読んでみた

なんか・・・ものすごい勢いで露出が続いていますね、綾野君(・・;)
今週末から来月頭くらいにかけて、
バラエティや情報系の番組に出まくり!
そして2本の映画の舞台挨拶!
今はドラマや映画の撮影はないのかな?
あったら本当に倒れちゃいそうですね・・・(・_・;)
その上雑誌にも出まくってる!
若手の役者メインの雑誌にはほぼ出てるんじゃなかろうか・・・。
そうだろうなあ・・・とは思っていたけど、
本当に「ガッチャマン」の宣伝攻勢すごいなあ(  ゚ ▽ ゚ ;)
日テレが全面的に支援しているし・・・。
きっとバラエティ番組なんかは、演技するのとは違う疲れ方するだろうし、
神経の使い方も違うんだと思うので、大変だろうなあ・・・。
見ている分には連日のようにTVで姿が見られたり、
ネットで舞台挨拶の情報があがったりするので
楽しいことこのうえないのですが・・・。
ただでさえ暑くて、普通に外に出るだけで体力を消耗するような今年の夏、
どうか無事にこの宣伝ラッシュを乗り切られますように・・・(。-人-。)


というわけで、久々の読書。
「シャニダールの花」宣伝時の綾野君があまりにどよんとした雰囲気で、
それが「そこのみにて光輝く」の撮影のためということで、
いったいどんな役やねん(  ゚ ▽ ゚ ;)・・・と気になって原作を読んでみました。
読んでみて、あのどよんとした雰囲気が納得できました。
なるほど・・・達夫だ・・・。
というより映画の製作が発表されたときのネットニュースで読んだ役の印象と
原作を読んで感じた印象がまるで違うんですけど・・・(・・;)
「一人の女性に愛を貫く」・・・って、
確かにそう言えないこともないけど、なんか違う気がする。
作品が抱える重苦しいもの、混沌とした現実の重みを
そんな一言で簡単に言い換えられるんだろうか・・・。
言葉で表現されてもつかみきれないあのもやもやっとした感じを
映像でどう表現されているのか楽しみです。
この作品バブル期に書かれているんですよね・・・。
あの浮かれた時代に、この小説が生み出されたと思うと
尚更この作品の持つ影の部分がくっきりと見えてくる気がします。
こういう文学性の強い作品を映像化するってすごく難しそう・・・。
小説だから言葉で達夫の心理描写があるにも関わらず、
私にとって達夫はイメージしにくい存在でした。
綾野君が演じることで、自分の中のイメージに
全く違う要素が加わってくれるといいな・・・と思います。


そのまま、なんとなく勢いで、「白ゆき姫殺人事件」も読んでしまった・・・。
「そこにみにて・・・」は文学作品で、
比較的平板な表現が選ばれていたとは言え、
やっぱり文章に力があったのに、
(でも私は佐藤氏の文章がイマイチ合わなくて結構読むのに苦労しました)
一気にエンターテイメントの世界へ・・・(・・;)
一昔前の少女小説(コバルトとか)を思わせるような口語調の文章に
一瞬ものすごい拒否感を抱いてしまった・・・。
昔はコバルト文庫が愛読書だったんだけど・・・(;^_^A
様々な人の告白で一人の人間像を語って行くスタイル。
しかも巻末にツイッターとおぼしきSNSの抜き出し(もちろんこれも創作)や
週刊誌の記事、新聞のスクラップが添えられていて、
本文を読んでいると章末に「資料○○参照」という表記が出てくる。
その誘導に従って資料を読むと、
一人の人間の告白が違った角度から眺められたり、
次の話の展開のきっかけになっていたりする。
凝ったスタイルですね。
面白いけど・・・読むのしんどい・・・( ̄ー ̄;
でもこれが単なる奇をてらったスタイル・・・っていうだけじゃないのがミソ。
ちゃんと主観的な告白である本編を
違った視点(でもこれも客観ではないんだけど)から支えている。
非常に挑戦的なスタイルで、
この作品に関してはこのスタイルが非常に効果を上げているんだと思うんですが、
これ、どうやって映像化するの?(  ゚ ▽ ゚ ;)
でもまあ、あの「アヒルと鴨のコインロッカー」を手がけた監督ですから、
そこは映像的に変換する上手い手法を見つけたんじゃないかなあ・・・。
「アヒルと鴨のコインロッカー」は本当にうならされましたから。
で、綾野君演じる赤星は・・・ほとんど本編には出てこない。
いや、違うな。
本編もずっと出てるんだ。
証言を集める人間として。
本編で話している話者の相手は赤星。
でも独白のような形をとっているので
赤星の反応は話者を通してしか語られない。
資料では赤星の書いたものとしてその人間性をうかがい知れるんだけど・・・。
ハッキリ言ってしょーもない男。
救いがないです。
物語の中に常に存在しているんだけど、
黒子のような存在で、話を転がすための狂言まわしの役割。
よくこの役を受けたなあ・・・(  ゚ ▽ ゚ ;)
というか、よくこの役を今の綾野くんに振ったなあ・・・。
でも面白い。
ベタ甘のラブストーリーで王子様のようなイケメン演じるよりも
数百倍面白い!!
空井→達夫→赤星という流れも面白いなあ・・・。
どの役も全く違うもの。
人物像も作品のテイストも作品の中における役割も。
そんでもって、赤星の言動を読んで笑っちゃった。
つまんないでっちあげ記事を女性誌に書いた記者そのもので。
綾野君もあの記事が出るって聞いた時は
苦笑するしかなかったんじゃないかな。
まさに今自分がそういう人物を演じているんだから。
あんなにひどい、中身スカスカの記事なんて
相手にされないだろうと思っていたら
予想外に広がっちゃったので
(しかも広げている人たちは見出しだけで、中身の検証もしないで、
まことしやかに拡散させていく・・・こわ・・・。(;°皿°))
腹立たしく思っていたのですが、
ご本人は案外これも面白い経験として受け止めているんじゃないかって思えて
ちょっと気持ちがおさまりました。
ま、本当のところご本人がどう思われているかはわかんないんだけどσ(^_^;)
「白ゆき姫殺人事件」自体の感想は・・・可もなく不可もなく・・・。
芥川の「藪の中」みたいに、
いろんな人の視点から見ると見える世界観は全く違って
真実はわからない・・・っていう方向に持って行くのかと思いながら読んでいたら
きちんと最後には犯人が明かされてすっきりしました。
でも結局この本で面白かったのは、
犯人捜しの結果ではなくて、
様々な人が一人の人間について語ることで、
どんどんその人間像がわからなくなってくるところ・
そして、
何か事件が起こるとこれ見よがしに責め立てるタイプの悪意と
いかにも自分は見方だよ・・・っていう顔をしながら、
実は誰よりも酷いことをしてしるのにそれに気付いていない悪意があるっていうところも
はっとさせられました。
なるほど人の悪意はそこかしこに潜んでいるもんだ・・・。
ただ・・・湊かなえさんはどうしてこんなに
人の嫌な部分をあぶり出すのが上手いんだろう・・・( ̄_ ̄ i)
隠しておきたい嫌な部分を、
引っ張り出して拡大鏡で大写しにしたかのような、悪意。
見たくない部分を無理矢理見せられている感じ。
この作品も、
犯人ってそうだったんだあ・・・わかってスッキリ!
っていうよりも、
人ってなんなんだろうな・・・ともやもやとして終わりました。
とりあえずこの変わったスタイルをもつ小説が
中村監督の手にかかったらどう変わるか楽しみです。


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ぼくらが愛した「カーネーション」

珍しく連日のブログ更新!Σ(・ω・ノ)ノ!
去年の今頃以来だなあ・・・(´∀`)
心を入れ替えて勤勉になった・・・という訳ではなく、
子供がインフルエンザにかかったため・・・orz。
今年から学校の基準が厳しくなって、
発症してから5日たたないと、
いくら熱が下がっていても登校できません・・・。
プラス、熱が下がってから2日間は登校できない・・・。
先週の木曜に長男の感染が判明。
慌てて家族から隔離したけど間に合わず、
翌日次男が発熱・・・(T_T)
パート先に連絡をいれてシフトをはずしてもらい、
ほぼ連日看病と監視。
(十代の子供は時々異常行動が見られるため)
買い物も出来るだけ行かず、
ひたすら家にこもっていました。
熱とは言ってもリレンザを処方されたので、
比較的熱が続いた次男でも2日程度で微熱くらいにまで下がり、
もともと家にウィルスを持ち込んだ長男は早めに対応したためか
最高37.5度までしか上がらないまま、翌日には解熱・・・Σ(・ω・ノ)ノ!
後はのほほーんとTV見たりして過ごしていました。
だもんで時間はたっぷり・・・。
こりゃあもう、貯まっていた録画とブログネタの消化しかない!
というわけで、今日もせっせと更新。


『ぼくらが愛した「カーネーション」』
本来は夏の終わりに出るはずだったんですよね、この本。
それが秋になって、それでも出なくって、
この企画は流れてしまったのかなあ・・・と残念に思っていました。
そのわりにはAmazonにはずっと予約受付中とあって、
それだけを頼りに待っていたようなもの・・・。
結果的に12月になってから無事に出版されました。
で、年末でバタバタした時期だったんだけど、
よく行く大きめの本屋を数軒まわったところ・・・ない!
たいてい欲しい本は手に入る・・・程度の大きさの郊外店では見つからず・・・。
やっぱり京都市内の大きい本屋に行かないとダメか・・・orz
と思っていた矢先、出版社の公式ツイッターで、
本当にわずかな数しか本屋に流通していないことを知り、
こりゃいかん! と慌てて知り合いの本屋に注文。
(注文すれば手に入るとツイートされていたので)
お正月にようやく手に入れることができました。
そこから、本当に1ページ1ページゆっくりゆっくり読み進めました。
パート先の休憩時間や電車の中なんかでも読んだんだけど、
ダメですね、この本、
外で読むと鼻がズルズルいいだして、目が涙目になる(ノ_・。)
立派な怪しい人です。
抜き出された台詞のなんと的確なこと!
見開きの右ページに大きなフォントで台詞が書かれていて、
左ページにその台詞が語られた場面の説明があるのだけれど、
その説明も単に場面に留まらず、深い解釈が含まれている。
ああ、この説明を書いた人もまた、
「カーネーション」の世界に深く魅せられた人なのだなあ、と思う。
この本全体が、「カーネーション」の世界なんです。
うまく表現出来ないんだけど。
「カーネーション」放送当時、ネットを彷徨いながら感じていた空気感を、
一冊の本の中に見事に閉じ込めている。
宇野さんと早稲田大学の岡室教授の対談ではちゃんと、
宇野さんの今までの朝ドラの系譜を踏まえた糸子論や
周防さん視姦説も展開されているし、(・・;)
岡室教授はそれを受けて周防さんタナトス説を述べているし・・・。
ツイッターのどっかで見かけていた論だったんだけど、
なにせツイッター上の意見はすぐに流れてしまうので、
誰が言っていたのかしっかり確認していなかったのですが、
岡室教授だったんですね・・・(;^_^A
そういう意味でも紙媒体で定着させてくれたこの本はありがたかった。
最後の章では当時の印象的なツイートも整理されて、
そのままの形式で掲載されています。
当時リアルタイムで読んでいたツイートもたくさん。
論者もバラエティに富んでいて、このチョイスも面白い。
これであと大根監督の「カーネーション」論を入れてくれれば、
当時私が見ていたネットにおける「カーネーション」論の大部分が網羅できる!
大根監督は実際に映像を作る観点からドラマを述べていたのが面白かったんですよね。
そういう作り手側、仕掛ける側の視点(実際に制作に携わったと言う意味じゃなく)が多少不足していたかな。
あと、ほんの少し期待していたのに残念だったのは、
当時おびただしく書かれていたブログが全くスルーされていること。
多分、有識者やプロの観点からの論評を揃えられているので、
それでカバーできると思われたんだろうけど、
ここに取り上げられた論者の方以上に
深い考察、名文を書かれている方がいっぱいいたんですよ。
今でも印象に残っているのは、
ドラマ終了後ほっしゃん。がツイッターで紹介してくれた
「『カーネーション』のあった朝」というタイトルのブログ記事。
この文章を読んだときに、もうびっくりしました。
書かれた方のお名前をググってみたら大学の先生だそうで、
なるほど論理だった、それでいて詩的な文章。
「カーネーション」はこういう、普段はあんまりドラマなんて見なさそうな、
見ているとしても、ドラマネタでツイッターでつぶやいたりブログを書いたりしなさそうな、
そんな層まで巻き込んで、
自然発生的に熱い熱い渦を巻き起こしていたんだなあ・・・と懐かしく思い出します。
「平清盛」もツイッター上でかなり盛り上がっていましたが、
あれはプロデューサーが積極的にツイッターを使って、
ユーザーを刺激していたことが大きい気がします。
この本は本当にその空気感を上手く真空パックにしてくれた。
これがNHKから出ずに、違う出版社から、
あくまでもファンの視点で出されたことも意味がある気がします。
ただ、一つちょっと気になったのは、ほっしゃん。
大丈夫か?
と、ちょっぴり心配になってしまいました。
ツイッターで一番始めにフォローしたのがほっしゃん。と尾野さんで、
ずっと楽しくツイートを読ませて貰っていたんだけど、
例の報道以降、つぶやきがぐんと減って・・・。
それだけじゃなくって、心なしか後ろ向きなツイートも多くなった気がして。
ツイッターを通して、意外とまじめで繊細な人なんだと知りました。
そのほっしゃん。だけが、実際に「カーネーション」の制作に関わった人の中で
唯一この本に登場しているんだけど、
なんとなく「カーネーション」という作品に大きく捕らわれてしまったような気がしてしまった・・・。
きっと現場もすごい磁場を持っていたんだろうな、このドラマ。
こういうすごい作品が生まれる時って、
関わる人間のみんなのエネルギーが実力(もしくはそれ以上の)力を発揮して、
そのエネルギーが渦巻いているからこそ、
見ている者の気持ちも巻き込まれていくんだと思います。
だけど、そのエネルギーを体験してしまったからこそ、
次に移る時の気持ちの持って行きようが難しくなる。
俳優さんって、本当に大変な仕事ですよね。
いや、他の全てのスタッフも作品ごとに総入れ替えになるんだから一緒ですね。
全ての仕事が一期一会で成り立っている厳しい世界。
みんな多かれ少なかれ引きずったんじゃないかと思います。
それでも、また次、また次と、一から新しい作品に新しい座組で挑まなくちゃならない。
一度全てが上手くまわった現場を体験したからこそ、
うまく力が発揮できないと、その状態をもどかしく感じてしまうかもしれない。
でも、そうやって上手くいってもいかなくても、
次、次と繰り返していくことによってまたいつかきっと、
もっとすごい作品に巡り逢う時が来るんだと思います。
だから、がんばれ! ほっしゃん。
余計な老婆心だけどさっ。σ(^_^;)



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女信長(小説)

実は夏頃に読んで、面白かったから感想を書いておこうと思っていた作品なんだけど、
他のことを書いている間に後回しにしていたら今になってしまった・・・σ(^_^;)
ドラマが放送される前にとりあえず小説の感想を・・・。

ところで、さっき玉山君の活動をまとめてくださっているサイトに
久々に行ってみたら・・・休止されていた( ̄□ ̄;)
私はなんでか検索が下手で、
ちゃんと大きくネットニュースに上がるようなもの以外は
ほぼ自力では見つけられないので、
頼りにしていたのに残念です(ノ_・。)
編集メンバーさんがお忙しいそうなので仕方ありませんね。
全くのボランティアでファン仲間のために
広大なネットの中から情報を拾い集めてまとめて下さって、
そのご苦労には本当に頭が下がります。
綾野君にはツイッターで情報発信して下さっている有名な方がいらっしゃいますよね。
いつも感謝しながら情報を頂いていますm(_ _ )m
映画やドラマの公式アカウントはできるだけ自分でもフォローしていますが、
思いがけないスタッフさんのつぶやきを拾ってきてリツイートしてくださったり、
雑誌の掲載情報をまとめて下さったり・・・。
玉山君の時も思っていたんですけど、
こういう人がいるとファンがそこに集っていって、
なんか盛り上がるんですよね(^∇^)
それだけに玉山君のファンサイトの休止はさみしい・・・(ノ_-。)

さて、さて、「女信長」です
ドラマの制作発表があった時、
玉山君のドラマ出演情報は嬉しかったものの、
正直ちょっとがっかりしました・・・σ(^_^;)
またまた天海さんと共演かい?
ちょっと多すぎやしない?
なんか新しい作品に対するわくわく感があまり持てないというか・・・。
しかもタイトルが「女信長」
信長が実は女だったという変わった設定で描くらしい。
もちろん主役の信長が天海さん、
玉山君は浅井長政を演じるらしい。
信長の初恋の相手だそうな・・・
って年齢的に大丈夫なの?!( ̄□ ̄;)!!
ググってみたら、浅井長政は信長よりも11歳下。
ま、ちょうどいい感じなのか・・・( ・(ェ)・)
にしても何となく信長が女性というのも気になる(。・ε・。)
女性説がある上杉謙信ならまだしも、
信長が女なのだとしたら、大勢の側室、子供はどう処理する?
何と言っても戦国三英傑の中でも一番男性ホルモンが強よそうな信長さん・・・
女性に設定を変えて、面白くなるのか?Σ(・ω・ノ)ノ!
って、思って、半信半疑で原作を読んだのですが、
ごめんなさい。
かなり面白かったです。
冒頭からいきなり斎藤道三と信長の濡れ場でかなりびっくりしましたが・・・。
信長の慣例に捕らわれない自由なものの考え方を、
女性ならではの感性から生まれた・・・って捉えているのが面白い。
女性としての感性やもののとらえ方、考え方・・・の表現に、
いかにも男性視点による偏見っぽいところもままありましたが、
それでも信長が歴史上に残したいくつもの功績を、
架空の設定でうまくつなげて説明しているのはさすが!
そして、一番気分的に盛り上がったのが浅井長政のくだり。
信長の遅い初恋。
中年期にさしかかった女性が今が男盛りの美男子に恋をしてしまう。
信長の視点で展開していく物語なので、
年下の男性に心を奪われてしまった女性の揺れ動く感情を事細かに綴っていくのですが、
長政は本心から信長を愛している訳ではないよなあ・・・
っていうのはちゃんと伝わるように書かれている。
そこに気づけない、もしくは気づいていても認めたくない信長の哀しさ・・・。
長政のずるさ、野心・・・。
それが浅井家滅亡に繋がっていく・・・。
信長が長政のしゃれこうべで祝杯を飲んだっていうものすごい苛烈なエピソードも、
裏切られた恋人に対する恨み・・・って言われたら、
ああ、なるほどなあ・・・っていう気もする(^_^;)
この役を玉山君が演じると思うとわくわくo(〃^▽^〃)o
これはいい役をいただいたなあ・・・玉山君(^~^)
今の玉山君が演じるのにふさわしい役。
年齢的にも、役者としての立ち位置的にも。
なによりこれほど天海さんと向き合って演技をしなければならない役は
今までいっぱい共演してきたけれども初めてなんじゃないでしょうか。
信長を演じる天海さんにちゃんと恋させるだけの器量と度量を醸し出さなければ、
この恋の行方に大きく心を揺らす信長のドラマに説得力を欠いてしまう。
尚かつ、それでいて、若さゆえの傲慢さ残酷さも出していかなければならない。
きっといつも以上に自分自身ともじっくり向き合って役作りする必要がある役。
すでに撮影は暑かった今年の夏に京都で行われていて終わっているのですが、
どういう浅井長政になっているのか本当に楽しみです。
wowwowドラマ「尾根の彼方に」も私は見られないんだけど、
面白そうな作品だったし、
ここのところいい仕事が続いてますね。
お子さんが生まれた直後にお父さん役とは、
いい巡り合わせでしたね(^∇^)


さて、「女信長」の本の内容に話を戻すと、
物語の中盤から後半話の主軸になってくるのが明智光秀。
どうしても悪役として描かれがちな光秀を本当に魅力的に描いていました。
私は故郷が光秀ゆかりの町なもので、
光秀に対してはそう悪い感情はなかったのですが
(歴史の授業などで『光秀は優秀な統治者だった』って習ってきた)
世間的には信長を討ったということでやっぱりいいイメージでは語られなくて、
故郷でも光秀ゆかり・・・ということを伏せて肩身を狭くしてきたっていうのが実情。
ここ最近光秀が再評価されてきて、
中止になっていた「光秀祭り」なるものも復活してきました。
ここ数年は大河ドラマを明智光秀で!っていうキャンペーンもやっていて、
ちょっとした町おこし?!(;´▽`A``
そんなこんなで、なんとなく光秀に対しては思い入れがあって、
この作品でこんなに魅力的な光秀に出会えて本当に嬉しかったです。
内心、光秀は本当に優秀な人だけど、
やってきたことや最期を考えると、
ちょっと大河の主役としてはどうだろうなあ・・・と思っていた私ですが、
こういう有能な軍師というように光秀を描くことができれば、
なるほど大河の主役もできなくもないかもな・・・という気がしてきました。
本能寺の変の解釈も信長を女性とすることで
こんなにすんなりとしかも納得のいく形で説明できちゃうんだ・・・っていう驚き。
最初はいかにも奇をてらった設定だなと思った「信長が女性」という設定が、
歴史的な事実を実に見事につないで物語を形作っていて、
一瞬、本気で「信長って本当は女やったんちゃうん?」と思わせるほど。
それでもやっぱり信長は典型的に型破りの天才型の武将として描くのが
一番好きな形ではあるのですが・・・σ(^_^;)
いつぞやにやっていた城田優くんが信長を演じていたスペシャルドラマみたいな。
とりあえず、天海さんがどんな信長を演じるのか楽しみです。
原作のまま映像にはできないと思うので
(モノローグと濡れ場が多すぎるので)
ドラマになるようにどういうように脚色されるんだろうなあ。
ちなみに明智光秀は内野聖陽さんだそうです。
ん? 明智光秀にしては野性味が強い・・・かな?



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