DUDAの新CM(岡本太郎編)

DUDA新しいCMになったんですね!
これまたいいなあ。
今回は岡本太郎さんなので日本語の言葉と言うことで、
ついでに最初に綾野君のモノローグが入ることで
前の2作よりもずっとわかりやすくなっていました。
でもこれやっぱりちゃんと前作の流れを受け継いで作られていて、
たぶんCMとしてはわかりにくい部類の作品なんだと思うんですよね。
だけどもしこの作品が、つけっぱなしのTVにふっと映ったら、
やっぱり思わずその映像に見入っちゃうよな。
そんな独特の雰囲気と世界観のある映像。
そして、やっぱり今回も綾野君の表情の変化で
「決意」の形を見せているんですよねえ。
今回はこのバージョンだけなのかな?
前作のように一人二役で
過去の自分と現在の自分(もしくは現在の自分と未来の自分)
という仕掛けはないものの、
階段の上で雨に打たれながら暗雲立ちこめる空を見上げて
その中で決意するというとてもシンプルな感情の動き。
再び目を開けて、前を向いたとき、
その目に力が宿った感じが素晴らしい。
いいCMだなあ・・・。
30秒バージョンで雨の中空を見上げる顔が特に好き。
Web上だけじゃなく、早くこのCMにTVで出会いたいな。
前もDUDAのCMは確保がすごく難しかったので、
上手く確保できるといいなあ・・・特に30秒バージョン。


ちなみにいつも通勤で使っている阪急電車には
前のCMの頃からずっとDUDAのシール広告がドアの横に貼られています。
シールの広告ってずいぶん長く貼ってもらえるんですねえ。
ちょっと前まではそのすぐ下にdokomoのポスターも貼ってあって
めちゃくちゃ幸せな気分でした。
初めて見た時は思わず二つ並びで貼られている様子を
携帯で写真にとってしまったほど(^_^;)
もう1年以上も経つのでそろそろ変わっちゃうんじゃないかって
ハラハラしていたんですけど、
新しいCMができたって言うことは、
もうちょっとこのシールも貼っていてもらえるかな?
ちなみにdokomoは数ヶ月で変わってしまいました。
それでも早いものは1週間くらいで変わるものもあるので
長い方だったんですけどね(^_^)v


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「コウノドリ」2回目

2回目は初回に比べて遊びの場面が少なくなりましたね。
取り上げているテーマが重いためにそちらにぐっと焦点をしぼった印象。
まず、始まりは下屋先生のナレーション。
初回もそうだったのだけど、松岡さんのモノローグすごくいい。
柔らかくて、雰囲気あって。
CMからの流れのわちゃわちゃした日常的な空気感から、
一気にこの作品の雰囲気に切り替えてくれる。
ナレーションにあわせて前回の振り返り映像が重なる。
ああ、そうだったそうだった・・・と思い出しながら、
出産シーンの赤ちゃんが映るシーンでやっぱりうるっと来てしまう。
そして、初回ラストでだだだーっと語られたエピソードが、
新しい場面を交えつつもう一度繰り返される。
そうか・・・小栗君が演じる旦那さんが言っていた「いいこと」って
営業で上手く行ったってことだったのか。
それを察したから奥さんもすんなり「すき焼きにする」って言ったのか。
旦那さんも赤ちゃんがもうじき生まれるからって張り切っていたんだ。
そして救命の先生が突然乗り込んできたカンファレンスの様子も
もう一度一からじっくりと見せてくれました。
母体の安全を考えて子宮を摘出するべきだと強く主張する四宮先生と、
最善を尽くすことで妊婦の意志をできるだけ尊重したいと言うサクラ先生。
流れでは四宮先生の意見はとても冷酷で厳しいような感じでしたが
四宮先生の意見はある意味もっともで、
たぶん、今の医療現場はこういう意見が通りやすいんだろうなあとは思います。
訴訟沙汰になるかもしれない場面は出来るだけ避けて
安全第一主義っぽいですもんね。
でも四宮先生の口調の強さは、自分たちの保身のためではなさそう。
本当に安全にお産を導きたいんだ・・・っていう気持ちが伝わって来ました。
ここでのやり取りは今後四宮先生の過去にも繋がっているんだろうな。
そしてここで医師側の理論よりもあくまで妊婦に寄り添う意見を
サクラに言わせているのも意味がありますよね。
この後、サクラは永井さんに真逆の印象の意見を言うんですもの。
下屋の態度が、患者や家族の感情にあくまでも寄り添うという意味で一貫しているとすれば、
突然の事故で妻の命が危ないという時に、旦那さんに
「妻の命か子供の命かどちらかを選ぶ」ことを迫るサクラ先生の言葉は
やはり非情に響いても仕方ない。
でも、サクラ先生はそれを承知の上で敢えて言ったんですよね。
言ったサクラ先生、表情はほとんど変わりませんでしたが、
屋上で一人そっとエアピアノ。
サクラ先生の素性を知る小松さんや今橋先生(そしておそらく四宮先生も)が
きちんとサクラ先生の辛い気持ちに思いを馳せてくれているのもよかった。
人を思いやる優しい気持ちが溢れていると当時に、
こういうシーンを挟むことでサクラ先生のまだ明らかになりきっていない過去が
サクラ先生の行動を支えていると言うことを私達に示してくれる。
結局、妊婦さんの心停止後に旦那さんは「子供を」助けることを決意して
サクラ先生にそう伝えることができました。
お母さんの心停止後に救命の先生が必死に心臓マッサージを続けることで
赤ちゃんに酸素を送り続け、
なんとか帝王切開で無事に赤ちゃんを助けることができたのだから、
旦那さんが奥さんの命よりも子供を優先したということではないのだけど、
それでももしあの時サクラ先生が旦那さんに究極の選択を迫っていなかったら、
奥さんの心臓が停止した時に旦那さんは
奥さんの蘇生を優先することを望んだんじゃなかろうか。
ただでさえ男性は奥さんが妊娠してもそのお腹の中の命を命として認識しにくい。
その上大切な奥さんの命が、今、目の前で失われようとしている時に、
目の前にいない見たこともない自分の子供のことを意識しろと言うのは無理というもの。
今回はたまたまお母さんの心臓が止まってしまったことで、
せめて赤ちゃんの命だけでも・・・ということで、
赤ちゃんの命を取るしかなかったのだけれど、
最悪の想定としては、奥さんが脳死状態になった時、
完全にお母さんの命と赤ちゃんの命を
天秤にかけざるを得なくなった可能性もあったわけで・・・。
サクラ先生は敢えてエコー画像で旦那さんに子供の姿を見せ、
早い段階で奥さんの命とお子さんの命が等価だと示して見せた。
そして、奥さんが意識もない中で必死で胎盤を通して栄養と酸素を赤ちゃんに送り続け
赤ちゃんの命をつないでいることも旦那さんに伝え続けた。
決して押しつけずに、ただ事実から読み取れるありのままのこととして。
だからこそ、旦那さんは、奥さんの心臓が止まったその時に、
赤ちゃんを助けてくださいって言うことが出来たんですよね。
あくまでも目の前にいる奥さんの命に固執するんじゃなくて
お腹の中の赤ちゃんの命をちゃんと考えることができた。
結局、サクラ先生は冒頭のカンファレンスの時と同様に
あくまでもお母さんの気持ちを忖度して寄り添っていたんだな。
それが旦那さんには厳しい言葉であっても、
お母さんの代わりにああいうしかなかったんだな。


サクラ先生はいつもどんな時でも、
人の言葉を、人の思いを全身で受け止めている気がする。
辛い場面では、その人が抱えるその痛みをも丸ごと受け止めようとしている感じがする。
ちょっと「Life」の勇を思い出してしまった。
表現方法は全然違うのだけれど、
聖人君子にしてしまわずに、ファンタジーにしてしまわずに、自然な形で
ただひたすらに人に寄り添おうとするような優しさを感じさせるというのは
綾野君の一つの個性なのかもしれないなと思う。
優しい人物っていうキャラクターは古今東西数あれど、
こんな風に純粋で儚げで、けれどもしなやかに強い優しさはそうはない気がする。
そしてそういう優しさを存分に表現出来る役もそうそうない中で、
サクラ先生の役を綾野君が演じることができて本当によかったと思う。

赤ちゃんが生まれて、心臓マッサージも止められて、
だんだん失われていくお母さんの体温。
赤ちゃんに少しでも感じさせてあげようと、
お母さんの温もりを少しでも感じさせてあげようとした小松さんの優しさも本当によかった。
赤ちゃんの記憶のどこかにこの温もりが残っていますように・・・
生まれた時からお母さんの存在を知らない辛さを1番知っているのは他ならぬサクラ先生。
サクラ先生がお父さんに「がんばってください」としか言えなかったのは
これからの困難を誰よりも分かっているから、ですよね。


今まで小栗君が主役(時には準主役)をはる作品で
ゲスト出演者として参加してきた綾野君が、
今度は自分が主役として小栗君を迎えたこともファンとしては感慨深いし、
何と言っても対等な役でこんな風にがっつりと向き合った演技をすることがなかったので
そういう場面を見られたこともファンとしてとても嬉しかった。
普通の人物を演じる小栗君、とてもよかった。
こういう等身大の人物をもちゃんとリアリティをもって演じられるんですね。
これできれいにまとまったかに思えるんですけど、
後半また出てくるんですよね?
それもかなりキーマンとして・・・。
え? ということはあの赤ちゃんに何か起こるの?
原作は未読なので見当もつきません。
そう言えば前田公輝くんがツイッターで「コウノドリ」に出るとつぶやいていて
実際にエンディングで名前があったのにちっともどこに出ていたか分からなくて
もう一度ちゃんと見直したら、
小栗君の会社の同僚の一人として画面に映っていました。
え? これだけの役?!
ってびっくりしたんだけれど、
さすがにこれだけの役で使われる役者さんではないと思うので、
(今注目を浴び始めている最中だし・・・)
ということはもっと後で、また出てくるっていうことなんだろうか・・・。
何が起こるのか怖いけれど、楽しみだなあ・・・。

それから冒頭のカンファレンスのシーンや、
喫煙妊婦さんにきつい言い方をしていた四宮先生。
私が妊婦だったら、あんな先生は嫌だなあ・・・(^_^;)
でも、大きな病院ではああいうタイプの先生、確かにいたっけ・・・こわかったなあ・・・。
そんな四宮先生が、実はちゃんといい人で
真摯に産婦人科医をやっていると言うことがはっきり分かった回でもありました。
「もう大丈夫だから・・・」というサクラ先生に
「こんな頑張った妊婦を途中で放って置けるか」と言った時は嬉しかったな。
顔は相変わらず仏頂面だったけど・・・(^_^;)
この言葉があったからこそ、
前置胎盤の妊婦さんの手術が無事終わった事をサクラ先生が告げた時、
いつもの仏頂面がほんのちょっとゆるむかゆるまないかと言う感じで
「運がよかったな。お前も患者も」
って言った言葉が、
いつもそう上手く行くとは思うなよっていう釘を刺すようなニュアンスだけじゃなくて
(もちろんそういう意味が8割以上だと思うけど)
純粋に手術が上手く行ってよかったな、
俺の時みたいなことにならなくてよかったな・・・っていう
意味もあるんじゃないかって思えたんですよね。
そしてその四宮先生の思いをちゃんとサクラ先生も感じてるように見えた。
二人ともあまりに表情が微妙すぎて、穿ち過ぎかなあとも思いますが、
でも、二人の間に絶対的な信頼関係があるのは確かですよね。
永井さんの手術の時も四宮先生に助けを求めていましたし、
手術中の二人の息もぴったり。
真逆のタイプで、ある種のライバル関係にあるのだと思うのですが、
単純にギスギスした関係に描いていないのもこの作品のいいところ。
この二人の関係だけじゃなくて、
病院ものって結構それぞれの科の仲が悪いって描いていること多いですよね。、
救急とその他の科が仲が悪かったり、
産婦人科と小児科の連携がぎくしゃくしていたりすることも多いのだけど、
そういうのがないところも安心して見ていられる。
今回も救急の先生がチームワークの勝利だって言っていましたもんね。
こんな病院にかかれたら幸せだろうなあ・・・。
院長も初回は系経済性最優先の悪徳医者? と思ったのですが
そうでもなさそうでほっとしました。
次回はそんな四宮先生中心の話になるのかな?
来週も楽しみ~!


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「コウノドリ」スタート!

いよいよ始まりました。
このドラマはちゃんと1ヶ月以上も前に撮影に入っていましたし、
ツイッターや公式ホームページを使って撮影の様子やドラマの情報を
丁寧に伝えてくれていました。
ツイッターの中の方、ホームページを作られている方、
プロデューサーさんの日記など、それぞれの方の文章が
どれもこのドラマに対する愛情に溢れていて、
これは期待できるドラマだぞ・・・と思って心待ちにしていました。
原作や舞台となる産婦人科の医療現場にたいする真摯な姿勢も
十二分に感じられましたし。
面白いドラマは情報の出し方が上手い・・・とは最近思っていること。
でもただ単に情報を書くだけじゃダメなんですよね。
かといってひたすらキャストを褒め称えているものも信用できない。
現場の様子を伝えつつ、キャストや原作ファンの要求も満足させつつ、
手前びいきにならないでドラマに誘引する・・・っていうの、
結構難しいんですよね。
でもこのドラマは本当に上手に情報を出してくれたので、
待っている時間が楽しくて楽しくて・・・。
とは言ってもフタを開けてみないと解らないのがドラマの難しい所。
どうかなどうかな・・・って期待と不安を行ったり来たりしながら、
16日は朝から一日気持ちがそわそわしていました。
でも、それもまた、楽し!
こういう感じ、何かすごく久しぶりだなあ・・・。
当日は放送30分前にはチャンネルを変えて待機していました。
とりあえずジブリ攻撃が先週で終わってよかった・・・。
放送が始まって、実は今回ツイッターをちゃんと使って見ようと思ってたんですよね。
実況とまではいかなくても、合間合間で思ったことをつぶやいて、
それをまとめる形でブログにしよう!
と密かに目論んでいたんですけど、・・・ちょっと無理だった・・・(^_^;)
せいぜいCMの時にツイッターを見て皆さんの感想を確かめるくらい。
でもつまんないドラマだとツイッターに感想すらあがりませんから
こういう楽しみが出来るのもよいドラマならでは。
本当に「コウノドリ」がいいドラマでよかった・・・。

始まるまでに唯一気になっていたのがBABY。
銀髪だし、産婦人科医がピアニストってかなり突飛な印象だし、
病院でのシーンが緊迫感を持てば持つほど、
BABYのピアノシーンが浮いちゃうんじゃないかな・・・って思っていました。
原作は読んでないので、
原作でBABYがどんな位置づけになっているのかはわかっていないのですが、
綾野君のインタビュー等を読む限りサクラ先生の感情を表出する大切な設定らしい。
綾野君がものすごくピアノを練習したっていうことも
ツイッターやホームページの情報、それから各種のインタビューで伝わってきました。
そんでもって番組冒頭はBABYのピアノシーンで始まるらしい・・・と知って
密かにドキドキしていました。
綾野君の努力のすごさは解っていますし、
綾野君が感情を表出させてピアノを弾いたらすごいことになるかも・・・とは思ったのですが、
綾野君のファンでも何でもない人が、
とりあえず医者もののドラマと思って見始めたら
いきなりBABYで大丈夫か・・・って思ってました、実は(^_^;)
実際にドラマ自体はかなり絶賛の感想が多い中で、
BABYのシーンは微妙・・・という感想もちらほら・・・。
特に原作未読の層で・・・。
初回はまあしょうがないのかな・・・。
でも、冒頭部分のピアノと終わりのピアノが全然違って見えました。
ドラマを見てからのピアノシーンだと、BABYの思いがちゃんと伝わってくる。
そして改めてもう一度見直すと、
冒頭の激しいピアノも、きっとこの時サクラ先生には
こんなピアノを弾かざるを得ない辛いことがあったんだろうなあ・・・と思えてきました。
それにしても、あのピアノ、ちゃんと弾いているんだからすごいですよね!
音は吹き替えなのでしょうが、それでもすごい。
普通ピアノ弾けない人が役作りでピアノ弾く場合は、
それっぽい指の動きと、だいたいの鍵盤の場所があっっていたらOKで
手元は吹き替えの人で・・・って思っていたので、
まさか半年強の練習であそこまで出来るとは思ってもいませんでした。
後は・・・願わくば、撮り方をもうちょっと工夫して欲しいかな・・・とは思いました。
ピアノ演奏の見せ方・・・というか・・・。
とは言え、これってとっても贅沢な注文。
敢えて気になるところを言えば・・・くらいの小さな不満。
だってほかが素晴らしすぎたんですもん。


このドラマ見ていてまず思ったのが、ものすごい安定感だな・・・ってこと。
それはもちろん作品が落ち着いたトーンだと言うこともあるのですが、
脚本も演出も演技も、もう大道具の一つ一つに至るまで、
この作品に携わっている人たちが向いている(目指している)方向が
ピシッと一点に定まっているという感じがしました。
どこにも曖昧な部分や迷っている箇所がない。
みんなただ、お産という現場でおきていることを伝えたい
その思いで一致しているから、ドラマに強い吸引力が生まれる。
脚本もハデさはないですが、かっちりしたよい脚本。
山本さんらしい丁寧で優しい、
けれども締めるところは締めた正統派の脚本。
その脚本で描かれた世界に役者さんたちが様々な表情をつけて、
優しくて力強いドラマになっていました。
ドラマの冒頭、綾野君から提案があって、
それを山本さんのもとに伝えに行ったら、
山本さんも全く同じことを考えていた・・・とプロデューサーさんが書かれていました。
胎児が映って、ピアノを弾く女性が映って、
BABYの演奏シーン・・・という始まり方のことですよね。
最初はなんのことだか解らなかったんだけど、見直してわかりました。
あの胎児はサクラだったんですね。
お母さんのお腹の中でお母さんのピアノを弾いているサクラ。
お母さんに包まれて自分が愛されていることを感じられた唯一の時間。
サクラ先生はその記憶を辿りながらピアノを弾いているんですね。


サクラ先生の人物造形もものすごくよかった。
柔らかい声、ゆっくり目の話し方。
でも指示は的確に、
テンパッた下屋にはテキパキと指示を与える。
穏やかで優しい有能な先生だってことが初回ですごく伝わった。
まだまだサクラ先生が抱えている過去や想いは
その一端しか語られていないからでもあるんだけど
ふっと見せる表情に一言で言えない複雑な感情を感じられて、
思わず画面に見入ってしまう。
例えば未受診妊婦に「それは虐待と同じです」と言った時の表情とか
小松さんに「四宮先生変わっちゃったねえ・・・」と言われた後の表情とか。
特にこのシーンは表情がゆっくりとグラデーションを描くように変わって行って
サクラ先生がきっと何か知っていて、
四宮先生のこと心配しているんだなあって伝わって来た。
そして何度見てもぐっと来てしまうのが、
こころちゃんに指を握られながら「生まれてきておめでとう」というシーン。
本当に丁寧に丁寧にサクラという人物を生きているんだな。


他のキャストもみなさん素晴らしくて、
下屋も小松も四宮も大好き。
四宮は笑わないし、きついこというんだけど、
中の人のお人柄なのか、ちゃんとその奥に誠実な優しさを感じられるんですよね。
きついことも正論で、決して感情的に人を責めることはしていないし。
四宮先生の本質をサクラもちゃんとわかっていて、
四宮先生もサクラ先生のこと認めている部分がちゃんとあって・・・っていう
二人の関係性がなんとなく感じられるのもいいな。
小松さんはすごいいいキャラで、出てくるとなんか安心します。
吉田羊さんはやり手のキャリアウーマンの役を演じられている姿を見ることが多かったので
こういうどっしりしたあねさんキャラは新鮮な感じがする。
髪型もさらさらのショートボブじゃなくてださいおだんごだし。
でもこういう役を演じている吉田さんいいなあ・・・。
サクラ先生とのやり取り、下屋とのやり取りもテンポ良くて楽しい。
そして下屋・・・かわいい・・・。
すぐにテンパっちゃうところもいろんな人から怒られているところも。
比較的大人しめのキャラクターが多い中で
彼女は数少ないオーバーアクションで動いていいキャラクターなので
これからもどんどん画面の中で暴れて欲しいです。

来週から小栗君が本格的に登場するらしいし、
他にももっと書きたかったことあった気がするんだけれど、
ま、これから毎週続くのだからぼちぼち思い出したときに書くことにしましょう。
まだ月曜なのに金曜日が待ち遠しくて仕方ない。
本当に期待したとおりの素晴らしいドラマで良かった。


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