ミンティアと+act

最近、ちょこちょこ話題があるのに、書けていなかったので、

ここでまとめて感想。

どっから追っかけられていないんだっけ・・・?


とりあえず、ミンティアのCM好きです。

ものすごく、今さら・・・な話題ですね(^^;)

サラリーマンの日常パート、

怒ったり、仲間と喜び合ったり、人混みに埋もれて通勤したり・・・

の姿も好きなんですけど、

ビルの屋上で、夕暮れの薄明かりの中で

気持ちよさそうに駆けて、そして「ミンティアラブズライフ」って叫ぶところが好き。

爽快感の中の生命感というか、さわやかさの中に力強さがあって。

南極の氷・・・とか、緑の木々・・・とか、

爽快感というと必ず出てくるような使い古された表現じゃなくて、

都会のビルの上に広がる夕暮れ・・・というのがいい。

そこで、叫ぶ綾野君の、暑苦しくない力強さもいい。

生活も仕事も、生きることすべてが全肯定されている気持ちよさがある。

日常の生活の中に、いつもの生活空間のすぐ側に、気分をふっと入れ替えてくれる場所はあって、

辛くても楽しくても、それでまたがんばれるっていうか、

人生って、生きるって、悪くないじゃん・・・っていう感じがちゃんと伝わって来て、

それって、本当に上手く商品のコンセプトを伝えていますよね。

ミンティアのHPに公開されたインタビューもよかったな。

CMって時々こういう風にメイキングを見せてくれたりするから嬉しい(^^)

言っている内容は、いつも言っていることとそう変わりないんですけど、

今回は特に「表現をあきらめない」という言葉が響いて・・・。

なんでだろう・・・、たぶん、「F」があって、

「東京都北区赤羽」を見ていろいろ考えて(あ、私がです)

最近の活動とか、表面に出てきている情報だとか、

そういう流れがあって、響いたんだと思うんですけど。

でも、「表現をあきらめない」と思ってくれている内は、

大丈夫なんだろうなあ・・・とも思うんですよね(何が!)

個人的には、ミンティアのCMっていうのが、単純に嬉しい!

というのも、私、職場で眠くなったときに清涼菓子でなんとかやり過ごしているんですけど、

クールミントよりも、他のどの清涼菓子よりもミンティア派だったので!

いろいろ試したけど、結局はミンティアに帰ってくるんですよねえ。

一番しゃきっとする気がする。

ケースが薄いのもいい感じだし。

綾野君もミンティア派だったんですねえ。

ツイッターで、過去のインタビューをアップしているアカウントがあって、

そこでちゃんとミンティアって言っていた!

確かにどっかで、花粉症がひどくって、花に清涼菓子詰めて撮影してたって読んだ気がするんですけど

それって、ミンティアだったんですね。

ふふふ、なんかちょっと嬉しい(^^)

でも好みのタイプは私は綾野君が好きなものよりもっとミントの強いタイプ。

綾野君が好きなタイプのだと刺激が弱くて目が醒めないんですよね・・・(>_<)

そこはちょっと残念。

あ、「マネすんなよ」編もかわいくて好きです。







「+act」

この雑誌の記事は好きで、特集を組んでくれる度にちゃんと買っている気がする。

今回も11000字というボリュームで、読み応え十分。

そして、これだけ字数に余裕があると、内容がちゃんと迷走できるんですよね。

他のちょっとしたインタビューだと、映画の宣伝部分だけがきれいにまとめられていたりして、

部分部分の表現は確かに綾野くん的で分かり難い表現していても

全体としてはちゃんとまとまっている気がするんだけど

(たぶん、記者がうまくまとめてる)

この雑誌の場合は話が迷走するとそのままの流れになってる。

(もちろんそれでもちゃんと編集されているとは思うんですけどね)

だから、読んでもいつも以上に ??? わかんない・・・???

っていう状態。

カオスだなあ・・・っていうのが正直な印象でした。

「新宿スワン」に対する思いがあって、

たくさん賞を取ったことに対する思いもあって、

これからの仕事選びをどうしていくか・・・っていう思いもあって、

後輩でまだあまり表に出てきていない人を引っ張り出したいっていう思いもあって・・・

の、今。

それぞれ関係しているようでいないようで、

バラバラなようで、でも密接に繋がっている。

今、彼はこういうカオスの中にいるんだなあというのが一番の感想でした。

たぶん、3年前のこういうロングインタビューでも同じようなことは言っていたと思うんですよ。

特にいろんな役をやりたいっていう部分は全くぶれていない。

でも、やっと名前が知られるようになって、

TVドラマでレギュラーの役がとれ初めて、

映画の出演本数も増えてきた・・・頃の3年前と、

今では、全然重さが違うと思うんですよね。

主演舞台を務めて、主演映画が評価されて賞を取って、

連続ドラマでも主演をはれるようになって。

3年前は「いろんな役」の「いろんな」って、

たぶん変態や悪人や不良や・・・

そういう一時期もたれていたイメージ以外の役っていうのを指してしたと思うんですよ。

でも、今は、あの頃から比べるとずっとずっといろんな役を経験して、

認められ評価された役もあるし、イマイチと言われた役もあって・・・。

自分の中でもはっきりあると思うんですよ。

上手くいったなって言う役、失敗したなっていう役。

その上で、やっぱり「いろんな役を」というのは、本当に重いなあって思うんです。

語られてはいないけど、大人の事情で振り回されてしまっている部分があるんだろうし、

与えられる役が大きくなってきたからこそ数字的なプレッシャーも大きくのしかかっているんだろうし。

それでも、「いろんな役をやりたい」って言えるのが綾野君の強さ。

ここでも「表現をあきらめない」っていう言葉が出ていました。

あきらめない限り、走り続けるんだろうなあ・・・。

と、特にしみじみ思ってしまうのは、やっぱり「東京都北区赤羽」を見たから。

綾野君はああいうような立ち止まり方はしないんだろうなあ、と思う。

でもきっと抱えている不安やストレスは、山田君が感じているものに近づいているんだろうなとも思う。

で、このインタビューでも「新宿スワン」に関するところで山田君について触れられていましたが、

山田君の変調・・・というか、煮詰まりはこの作品の撮影の頃からあったのかなあ・・・という感じがしました。

もし、「己斬り」という映画が実存するのなら、

撮影時期を考えると「己斬り」の前の作品は「新宿スワン」くらいですよね。

「己斬り」が架空の映画だとすれば、「新宿スワン」が直近の作品になるのかもしれない。

(表に情報が出てない作品があるのかもしれませんが)

綾野君は演技を通して山田君の思いに気付いていたのかなあ・・・

っていう感じの話でしたよね。

私は原作を読んでいないので、秀吉が作中でどういう役回りなのかわからないのですが、

映画を見たらこの辺りが案外すっきりと納得できるのかもしれない。

映画を見た後、「東京都北区赤羽」、ことに綾野君の回を見直したら

ちょっと違った印象になるのかもなあ・・・と思っています。

蜷川さん、園監督、呉監督のインタビューも読み応えたっぷり。

園監督のところに押しかけたくだりはすごい行動力にとにかくびっくり。

そういうプライベートな所にまでいっちゃうんだあ・・・。

でも、それで嫌がられていないところが綾野君だったるするので

不思議な魅力だなあと思います。

こういう部分は俳優としての魅力とはまた違った人間としての魅力の部分で、

私達は彼の知り合いの方がこうやって表に出してくれない限り知りようのない部分でもあるのですが

そういう部分がじんわりとしみ出るから、

綾野君が演じる人物にはどこか憎めなくて愛おしい部分を感じるのかな。

特にドラマでそれを感じるのは、

TVはなぜか人柄が透けて見えるメディアだからかなあ。

呉監督の昔オーディションで彼を落とした時の話も面白かった。

昔からそんな風に演じることの情熱を表現していたんですね。

でも、印象に残るが故に、雰囲気に個性がある故に、情熱が噛み合わないが故に

今までたくさんのオーディションに落ちてきたんだろうなあ・・・という感じもよくわかった。

園監督もオーディションで落とした話されてましたものね。

園監督が落とした理由が、中村監督の理由と似ていて笑った・・・。

3人のインタビューの中でも一番嬉しかったのは蜷川さんのインタビュー。

小栗君と藤原君と一緒に綾野君の名前を挙げてくれているのがめちゃくちゃ嬉しかったです。

やっぱり小栗君と藤原君は蜷川監督の秘蔵っ子じゃないですか!

若い頃から何度も何度も作品に出して、育て上げた。

その二人と一緒に「ハムレット」やらせたい、だなんて・・・なんてすごい。

ちょっとハードルが高すぎて、実現したらものすごく冷や冷やしそうだけど・・・、

シェークスピアだし。

でも、確かに見てみたいと強く思ったんですよね。

小栗君と藤原君と綾野君の「ハムレット」

きっと全然違った解釈になる。

全然違ったハムレット像が見られる。

3作並べることで、「ハムレット」という作品に新たな側面を見つけ出すことができるかもしれない。

そんな壮大な蜷川さんの構想に入れるだけで、なんかもう・・・嬉しいなあ・・・って。

そして何より嬉しかったのが、

「なにをやっても新しい自分の演技が出来なくてのたうち回る日がやってくる(中略)

実は僕と綾野との本当の勝負というのは、そこからじゃないのかなと感じているのです」

という言葉。

実は、「+act」の記事を読んで、綾野君が蜷川さんの予言通りのたうち回る日が来るのが

そう遠くはないだろうな・・・とも感じていたので、

尚更、この言葉がありがたくてありがたくて・・・

綾野君が表現を諦めない限り、

蜷川さんや、そして他の多くの表現を生業とする先輩達が助けてくれますね、きっと。

そう信じられて、ちょっぴり幸せな気持ちになったインタビューでした。



最近では「新宿スワン」のスペシャルライブもありました。

ツイッターで予告されていたのではりきって「めざまし」を録画したのにやらなかった・・・。

ZIPのほうでやったみたいですね。

でも関西では放送されていない時間っぽかったですが・・・。

PONも関西ではやってないですしね(T_T)

でもネットにあがっていたギター弾いている姿は文句なしに格好良かった。

片っ方のバンドさんとはお友達みたいで、

そのやりとりもかわいかったし。

それにしてもこの二つのバンドはなかなか名前が覚えられない。

自分がどんどんおばさん化してることをひしひしと感じる今日この頃・・・。

とは言え、若い頃でもこのジャンルのバンドにはそんなに詳しくはなかったろうと思うけど。

あ、でも、狼のかぶり物している人たちが海外で活躍しているって言うのは知ってます。

名前は覚えてないけど・・・。

何にしろ、このイベントは、映画の宣伝とはいえ

綾野君らしい要素が結構入っていて、

イベントとしても面白かったのではないかと思います。

あまり大きな声では言えないのですが、

社長が企画するプロモーションってなんかピンとこないもの多くって・・・。

巨大な龍彦作って何になるんだろうって、ついつい思ってしまう。

話題になりさえすればなんでもいいのか・・・。

ま、プロモーションってそんなものと言ってしまえばそんなものなんだけど。

なんかあざとすぎるよなあ・・・って思うことが多い中で、

今回のコラボライブはちょっとだけいいかなあ・・・と思いました。

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銭の戦争

これはもう、単純に分かりやすかった。
早い展開も、分かりやすい人物造形も、
韓流っぽいなあ・・・と思いました。
ただ、筋の面白さで楽しませるというのも、
ちゃんとしたドラマの魅力の一つだと思うので、
こういうのもありかなあと思います。
好きか嫌いかで言えば、あまり好きなタイプではないのですけど、
役者さんがとても適材適所で、その演技に引っ張られてとりあえず見続けた感じ。
昔、ジェットコースタードラマって言うのが流行った時期があって、
(トレンディドラマが全盛期の頃だっけ? 
あ、でも、山口智子が出ていたからちょっと後かもしれない)
息もつかせぬ展開・・・だけで見せるドラマがもてはやされたことがあったんだけど、
ちょっとその作風を思い出しました。
とは言え、展開の早さ意外さ以外は全く見所がなくて突っ込みどころ満載だったジェットコースタードラマに比べたら、
人間を描くという部分は格段に上だったと思います。
主人公が才能溢れる人物で、その才能を駆使してのし上がるという展開は
見ていて気持ちがいいものです。
脚本家の後藤さんが日本に馴染むように上手に変更された部分もあるのかもなあと思いました。
最後、見事にいろいろな問題が片付いていってスッキリした後に、
草薙君の、え? やっぱりお金の魔力に魅せられているの?
と思わせて終わらせるあたり、あざといなあとも思うのですけど、
よくできたドラマだったなあ・・・と思います。
視聴率が高かったのもうなずけます。



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ゴーストライター

これ、企画自体は去年騒動になった事件に由来するんでしょうけど、
内容はすごくしっかりしたドラマでした。
真っ当に、真面目に、書くことに魅せられたものの業を描いて見せてくれました。
書くことの楽しさ、苦しさ、苦しくても辛くても、書くことをやめられない思い。
これはきっとクリエイティブな仕事をされている人たちの共通の思いなんだろうなあ。
人に認められることの嬉しさも、期待されるがゆえの苦しさも。
おそらくは作家の橋部さん自身も常日頃感じられている感情なんじゃないのかな。
それを、ストレートにドラマにするのは、簡単なようでいてかえって難しい。
この題材をあえて真正面から捕らえたこのドラマは、橋部さんらしいドラマだったと思いました。
とにかく売れさえすればなんでもいい、という編集者の態度にはホントに腹が立ちました。
実際にこんな考え方が出版業界に溢れているとは考えたくないけど、
でも、これが実情なんだろうなあとも思います。
ただ、こういう姿勢が出版業界を弱体化していったんだろうとも思うんですよね。
因果応報・・・。
いや、実際の所はどうなのか知らないんですけどσ(^_^;)
とりあえず、ドラマの中ではきっちり神崎に一矢報いて終わったのですっきりしました。
結構早い段階(中盤辺り)でゴーストライターの存在がばれたので
これからどうやって物語を展開させるんだろう・・・と思っていたのですが、
リサが己かわいさで川原由樹を貶めたり、作家をやめて解放されたと思ったのもつかの間、
書きたい欲求に苦しんだり、
川原由樹の復活劇があったり、表に名前を出して書く苦しさに気付いたり、レッテルを剥がす苦労があったり・・・
と、そこからの展開の方が面白かった。
題材が小説だったので、正直、こんなに簡単にゴーストライターって成立するの? っていう思いはありました。
文章ってその人そのものだと思うから、文体を真似ることは出来ても
どうしても書く人の人となりが出てしまうと思うんですよね。
人気作家で、大勢の熱烈なファンがいて、文体はおろか作風も熟知されている中で
ゴーストライターなんて成立するんだろうか・・・という思いはずっとあったのですが
それは文章というものに対して幻想を抱きすぎているのかもしれません。
案外わかんないものなのかな・・・。


この枠がこの作品で終わってしまうのはちょっと残念です。
もともとこの枠ってCXの中では挑戦的な枠で、
「踊る大捜査線」や「古畑任三郎」なんかが放送されていた枠。
確かに2時間連続でドラマが放送されるって言うのは
見ている方にとってはちょっと辛かったんですけど、
なくなってしまうと思うと、ちと寂しい・・・(´・ω・`)


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