思い出のマーニー

8割方書けたところで、久々に記事がぶっ飛んでしまいました・・・(・・;)
訳あって今アメブロの方のミラーサイトを休止しているので、
久々にeoブログの方で書いていたんだけれど、
書きかけた状態でしばらくほっておいたらぶっ飛んでしまった・・・。
アメブロならバックアップ機能があるので、それに慣れてうっかりしてました・・・。
やっぱり使いにくいなあ・・・eoブログ( ̄ー ̄;
だいぶんいろんなところが改善されたんだけど・・・。
というわけで、もう一度書き直し・・・とほほ・・・ヽ(;´ω`)ノ


感想書ききれないままで、アップできてないんですけど、
「かぐや姫の物語」見ました。
すごいなあと思いました。
この作品を生み出したことで、ジブリが誕生しここまで存続した意味があったと思いました。
だって、ジブリじゃなくちゃ絶対に完成してないでしょう?
芸術的な意味や日本アニメの一つの到達点という意味での価値は非常にあると思うけれど
やっぱり興行的にはとても難しい作品。
ジブリじゃなかったら、もっと興行的にこけてたと思うし。
とにもかくにも高畑さんをやる気にさせて、
あれだけの長い制作期間を支え続けて、
ちゃんと公開までこぎつけて、一つの作品として完成させたっていうのは
もう、ほんとうにすごいことだと思ったんです。
だから「かぐや姫・・・」を見るまでは、
ジブリの次世代が育つことを楽しみにしていたんですが、
もうどうでもよくなっちゃってて・・・。
もともとジブリは鈴木さんが宮崎さんと高畑さんの作品を世に送り出すために作った会社だったんだから
これで制作部門を閉じてもいいんじゃないかなって勝手に思って自己完結していたんです。
でも、映画館で「マーニー」の予告編を見て、
これはきっと宮崎監督にも高畑監督にも作れない作品だなって感じて、
嬉しくなっちゃいました。
「アリエッティ」であれだけ宮崎色が強い題材でありながら、
それでもうっすらと滲ませていた米林色が
はっきりとした形を持って一つの作品になったんだ・・・と思いました。
実際に映画を見て、その思いはますます強くなりました。
ジブリの確かな技術を使って、新しい才能が育とうとしている。
こういう題材(内向的な主人公が内面的に成長していく話)をアニメとして描こうとした
っていう点も米林監督ならではだと思ったし、
この作品の肝を言葉で説明してしまわずに、あくまでも登場人物の描写で描こうとしたのも米林監督らしいなあと思いました。
宮崎さんだったらこの作品をアニメにしようとは思わないですものね。
NHKのドキュメンタリーでも語っていましたけど。
宮崎さんにはこういう内向的な女の子を上手く描けない・・・というか描く気がない。
「千と千尋・・・」でそういうタイプの女の子を主人公に据えながらも
あっという間に成長して困難を自分の知恵と力でぐいぐい乗り越えていく
いつもの宮崎アニメの主人公になってしまいましたし・・・(^_^;)
高畑さんなら、最終的なテーマをもっと大きいところに持っていきそうな気がします。
誰でも抱えている思春期の心の闇や揺れを描くことを物語の中心に置いて、
あくまでも一人の少女の内面の小さな成長物語としてまとめたところが
従来のジブリ作品にはない作品になった。
杏奈を見ていて、何度もいい芝居をするなあ・・・って思っていました。
当たり前のことなんですが、アニメは絵なので、
普段は「いい動きするなあ」「きれいな絵だなあ」「魅力的な顔だなあ」っていう感想を持つ。
ときどきCGアニメでリアルな表情だなあ・・・って思うけれど、
それも現実があってこそのリアルという感想。
いい芝居するなあ・・・いい表情するなあ・・・っていうのは
実写の作品を見ている時に強く感じること。
それをアニメの登場人物に感じるのは珍しい。
それも、「おもいでぽろぽろ」みたいに実写を下敷きにしたリアルな表現じゃなく
あくまでもアニメ的な表現でありながら
眉根を少し寄せるだけで、
口角をちょっと下げるだけで
杏奈の思いがちゃんと芝居として伝わって来る。
まさに米林監督の真骨頂だと思いました。



この映画で2度ほどはっとした・・・というか、ちょっと「おっ、これどうするんだ?」と思って
前のめりになって展開を見守った箇所がありまして、
そのうちの一つが、祭りでちょっと親切にしてくれた女の子に辛辣な言葉を投げかけるというシーンでした。
展開上、その女の子は何にも悪いことはしておらず、
それどころか、一度はお姉さんらしく(彼女が1コ上)うまく杏奈の言葉をいなそうとしたのに
杏奈は暴走して吹き出した自分の負の感情を止められない。
もっと悪辣な言葉を投げかけてその場を逃げ出す。
そんな自分が嫌いだと、自分ではっきりと認めながら。
このシーンを見た時、ああ、「アナと雪の女王」を現実的な表現に落とし込んだら、
エルサが舞踏会で思わず力を出して人を傷つけるシーンはこういうことになるんだろうなあと思いました。
押さえきれない自分の感情が人を傷つけてしまう。
本当は傷つけたくなんてないのに。
この後杏奈が逃げ込んでいくマーニーとの時間は
マーニーの実体が杏奈の深層にすり込まれた記憶であることから、
ある意味自分だけの世界に逃げ込んでしまったとも言える。
そういう意味でも雪山に逃れて一人の世界を選んだエルサとどこか似ている。
けれども「アナと雪の女王」がヒロインをエルサとアナに分けて、
もう一人のヒロイン、アナを活発に動かして物語を動的な展開にし、
あくまでもエンターテイメントとして描いたのに対して、
終始杏奈の内面の変化として描こうとしたのが「マーニー」だったのだと思います。
マーニーの存在は、エルサの問題を肩代わりして物語を引っ張るアナではなく、
アナと関わることでアナに変化を促していくクリストフのような役目。
彼女の存在自身が、杏奈に自分はちゃんと愛されうる存在だと教えてくれる。
その思いを受けて、杏奈は自分だけの世界から少し出てくることができるようになる。
ちょうど似た時期に似たような問題を扱った作品が公開されるのって酷ですよね。
どちらも準備期間が長いですから狙ったわけではないでしょうし。
どうしても地味にならざるを得ない「マーニー」の方が、
ちょっと分が悪かったかな。



もう一つの「お、これは!」と思ったシーンはマーニーとの最後のシーン。
サイロに杏奈を置いてきぼりにしたマーニーは
自分の部屋の窓から堕ちそうになるくらい身を乗り出して、
「私を許してくれる?」
と杏奈に叫びます。
私、この時一瞬、杏奈が
「許さない!」って言ったらどうしようと思ったんですよね。
これが二人の最後の別れになるという予感に満ちた中で
杏奈が「許さない」って言ってしまうと
杏奈はきっとずっと心に重い後悔を抱えて生きていかなくてはならない。
でも、結果的には「許すわ」って叫んだのでものすごくほっとしました。
ああ、後味の悪い話にならなくて良かったって思って。
基本的に私はこの作品が大好きですし、
思春期の揺れる心を描いたジュブナイルとしてちゃんと成功した作品だと思います。
とは言え不満がないわけではなくて、
一番気になったのは、マーニーの正体が分かるのが
おそらく観客の大部分が感づく箇所と杏奈が気付く箇所が大きくずれているところ。
杏奈が遅すぎるんですよ。
だから杏奈が気付いた時に、
「え? 気付いてなかったの?」
って拍子抜け。
脚本的には杏奈が気付く所がカタルシスの頂点になっていなければならないのに
観客はずっと手前で気付いちゃうから、
ラストがちょっとしらっとした感じになっちゃう・・・。
ここの部分、もう少し上手く構成できなかったのかなあ・・・って思いました。
原作通りなのかもしれないのですが、
それでも、例えばマーニーが自分の祖母であることはもっと早く明かしておいても良かったのではないかと思いました。
久子さんから、マーニーが孫に寝物語を聞かせていたことを聞いた時
杏奈はまだマーニーが自分の祖母だとは気付いていないわけで
(この時私はてっきり杏奈も気付いているんだと思ってました)
それはもったいないなあと思ったんですよね。
だって杏奈が自分の想像の中でマーニーと過ごした内容は
その時マーニーが自分に語ってくれたことなわけでしょ?
物心つく前の自分に、愛情を込めて祖母が話してくれたことが、
今、深い記憶から呼び覚まされて、杏奈を救ったわけでしょ?
それは、時間を超えて、マーニーの愛情がちゃんと杏奈に届いたっていうこと。
だったらその部分はもっとはっきりさせたほうがよかったと思うんですよね。
杏奈の唯一の身内がマーニーだったという事実は
もう少し早い段階で誰か他の人から伝えさせておいて、
そのマーニーがどんな人生を過ごしたかを改めて久子さんから杏奈に伝える。
そうやって謎解きを2段階にすれば、久子さんの話を聞く時に杏奈は、マーニーの孫は自分だとはっきり分かって聞けると思うんですよね。
たぶん最後にあの1枚の写真を見せて、自分の祖母がマーニーだった・・・と明かすことで
全てを一気に繋げて感動のピークを作ろうとしたんだと思うんだけど、
それならばその時点まで観客にももっとしっかり真実を隠しておかないと効果が薄い気がする。
で、ここまで考えて思ったんです。
杏奈とマーニーと最後に会った時のマーニーの言葉
「私を許してくれる?」
っていうのは、もちろん、その場ではサイロに杏奈を置き去りにしたことを指しているんだけれど、
全体を考えた場合、
この世にたった一人で杏奈を残して逝ってしまう私を許して・・・
という祖母としてのマーニーの思いでもある。
だからあこそで杏奈が「許すわ」って言うことで
マーニーの心残りを軽くしてあげたっていうことでもあるんだけれども・・・
それでよかったんだろうか・・・。
もし、ここで、杏奈が「許さない」って言えばどうなっただろう。
この後杏奈はマーニーに会えないわけですから、
たった一人の親友を許すチャンスを永遠に失ってしまうし、
全ての事実を知ったときに、自分の「許さない」という言葉は、
祖母の愛情もぶった切ってしまったということに気付くんだと思うんですよね。
それはすごく大きな後悔となって杏奈を襲うはず。
自分の自分本位で未熟な心が、
感情にまかせて人を傷つけたときに、
自分もまた取り返しがつかない重い傷を負ってしまうと言うことを
杏奈に切実に感じさせられたのではないかと思うんです。
その上でマーニーが自分に注いでくれた愛情の大きさに気付くことが出来たら、
その愛情を感じて大嫌いな自分を少し許すことができたら、
きっともっと感情の振り幅の大きな物語になったんじゃないかな。
その場合、サイロでのマーニーとのやり取りも変えちゃったほうがいい。
自分の秘密をマーニーに告白してからの杏奈は、一気に強くなりすぎた気がしたんですよね。
サイロでもしっかりとマーニーをリードしていましたし。
そうじゃなくて、サイロでの出来事も、もっと、
マーニーがいれば強くいられるけれど
マーニーがいなかったらもとの弱い杏奈のまま・・・という感じにして、
マーニーがいなくなったら、一人であの階段も下りられない、サイロから出ることも出来ない、弱い杏奈・・・
ということでよかったんじゃないかな。
そうしたら、「許さない」っていう言葉につながると思う。
それくらい杏奈に酷な展開にしてもよかったんじゃないのかなあ。
あそこで「許す」と杏奈に言わせてしまうのは、杏奈に優しすぎる気がして・・・。
その優しさが、ラストのカタルシスを曖昧なものにしている気がしました。
そういう点でもう少しシナリオを練る余地はあったかなあという気はします。
実写ならばこれくらいの感情の振り幅で十分に映画が成立するんだろうと思うんですよね。
やっぱり生身の人間の存在感っていうのは凄いから、
それくらいの年齢の存在感のある女優さんを使えば
その存在感自体が物語を支えて行く。
でもアニメーションはやっぱりその辺が弱いから、
アニメーション作品として成立させるだけの展開の起伏がいるような気がします。



とはいえ、本当にこの作品好きですし、
見終わった後嬉しくなりました。
米林監督はちゃんと自分の表現したいものを見つけつつあるなあと思って。
宮崎監督が時に重力を忘れるようなダイナミックな表現をするのに対して、
米林監督はちゃんと地に足がついた、地球の重力を感じられる・・・というか、
身体の重さを感じられる丁寧な動きを描くんですね。
マーニーと杏奈が二人でダンスするところなんて、
ダンスが下手な子と上手い子が一緒に踊るちぐはぐな感じって
実際にアニメーションとして描くのは難しい気がするのに、
ちゃんと動きで表していて、
アニメーションとして安心して見ていられました。
基本的な人間の動ききちんと描けていて、その上に乗っかっているからこそ細かいお芝居がはえるんですね。
地味ですけれども湖面が月夜に煌めいているさまもとても美しかった。
ジブリの技術に支えられてこそ描ける作品だったと思います。
ジブリの制作体制が変わってしまうそうで、残念と言えば残念、
仕方ないと言えば仕方ない。
やっぱり今までの体制は維持できないんだろうなあとは思います。
けれどもせっかくいい芽が出て育っているのだから、
このまま育てて行って欲しいなあとも思います。
というか、米林監督がどんどんやりたい企画を出して、
鈴木さんやスタッフを動かして行って欲しいです。
場を与えられるのを待つんじゃなく、
こういう作品が作りたいから作らせてくれ・・・と
どんどん自分から動いていけばいい。
それができたら、きっとジブリは世代交代が出来るんだと思います。



さて、次は吾郎監督だな。
初のテレビアニメ。
制作・・・間に合ってるのかな?(;^_^A

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posted by HaHa at 10:00Comment(0)映画

DODAのCM

このCM、最初なかなか見られなくて、

ドラマとか録っているうちにどこかで捕獲できるやろ・・・と思っていたのに

ことごとく外してました。

2週目に入ってそこそこ目にするようになったんだけど、

なかなか捕獲は出来ず・・・。

夜のニュース番組とか、週末の朝の番組とか狙ってもことごとく外すし・・・。

結局なんとか「ポテトな時間」で1コ捕獲できました。

でも、キング牧師編(未来編)は捕獲できないまま・・・。

もちろんロングバージョンは撮れませんでした(T_T)

結構集中的に流すって情報があったのでなめてました。

こんなに遭遇できないとは・・・orz

次はちゃんと番組を狙って録画しなくちゃ。


このCM、一番初めは「DUDA」のHPで見ました。

今も公開しています。こちら

最初45秒バージョンのチャップリン編を見て???

なんで綾野君が二人いるんだ?

と思ったのですが、キング牧師編を見て納得。

過去と未来なんだ・・・。

関係性をわかって見ると、このCMすごくいいなあ・・・。

転職ということをすごく象徴的に表現している。

だけど、その映像を説明する直接的な言葉はなくて、

かぶせられるのはチャップリンとキング牧師の力強い演説の声。

たぶん、CMとすれば難易度高いですよね。

だれもCMをじっくり見ませんから。

ましてや流れるのは45秒バージョンよりも15秒バージョンが多いわけで、

たまたま目にした人がこのCMの構造を瞬時に理解出来るか・・・といわれると

それはおそらく無理だろうという気がする。

しかも大抵流れても二つのバージョンのうちのどっちかだろうし・・・。

もっと頻繁に目にするCMならまだしも、

一時期のTantoみたいになんの番組見ていても一度は目にするような頻度じゃないし。

15秒で全てをわからせるのは無理なCMなんじゃないかな。

でも、他のことをしていても、チャップリンの、キング牧師の力強い声がすると、

はっと画面を見る。

TVCMにしては異質な画面。

そして、たぶん転職を考えているような、

心の中に何らかの迷いや不満や不安を抱えている人には

ひっかかる内容だと思うんですよね。

イメージを喚起するようなCM。

訳が分かんなくて、でも気になって、ネットで動画を探して見てくれたら、成功ですよね、このCM。

面白いCMだなあと思いました。

このCMは名前じゃなく、容姿じゃなく、好感度でもなくて、

純粋に役者としての存在感、演技力を求められてオファーされたんだろうなあ・・・と思います。(ホントの所はわかんないですけどね)

今心に何か鬱屈したものを抱えていて、

そこから光が見えて、何かを決意する・・・という心情の流れが表情を通して表現されている。

あ、これはチャップリン編です。

キング牧師編では新しい道に進んだ後の自分が、鏡の中に過去の自分を見つけて、

決意も新たに歩み出す姿が、やっぱり表情の変化で表現されます。

その表情が素晴らしい。

私が綾野君を見ていてすごくいいなあと思う部分を抽出してCMになっている感じ。

特にチャップリン編のラストのどこかスッキリしたような表情が大好きです。

繰り返されるフレーズ、盛り上がっていく音楽と共に、なんともドラマチック。

たった45秒の中にしっかりとドラマを感じさせてくれる。

こんな難しいCMを企画した人も凄いけれど、

その企画にがっつりと向き合って受けて立った綾野君も凄いと思う。

今まで見てきた綾野君出演CMの中で一番好きかも・・・。




この企画はTVCMだけじゃなくてスチールのものもあって、

これもまたすごくいいんです。

スピーチの中から抜き出したワンフレーズと綾野君の写真のコラボが

ものすごく物語性がある。空気感がある。

これもDODAの公式HPから見られます。

これが町中に張ってあったら、思わず足を止めるな・・・

と思うんだけれど、残念ながらまだ町中では遭遇していません。

でも、この間普段通勤に使っている阪急電車に小さいのが各車両に1枚張ってあることに気が付きました(^_^)v

それからは出来るだけその広告の見える場所に乗るようになりました。

小さなしあわせ・・・。



秋からは文春文庫のイメージキャラクターにもなるそうで、

これまた楽しみにしています。

文庫本の宣伝って雰囲気があっていい感じのものが多いし、

なんといっても秋ですものね。

物語性のあるドラマチックなものになったらいいなあ。




で、話は変わりますが、wowwowで「太陽2068」の放送決まりましたね!

収録にwowwowのカメラが入っていたって聞いたので放送されるだろうとは思っていたのですが、

やっぱり決まるまではドキドキで・・・。

これで、動く鉄彦が見られます!

もちろん、舞台は生の芸術で、その時劇場で体感できる感動には及びもつかないでしょうが

それでも、その感動の概要くらいは伝わるでしょうから、楽しみで仕方ないです。

これで、あちこちの感想ブログやツイートで読ませてもらった、あんな場面やこんな場面を自分の目で見ることができます。

最後のシーンは夜公演バージョンなのかなあ・・・それとも昼公演?

ラストがちょっと違うんですよね?

それも楽しみ!


それから、それから、「ルパン」関係の宣伝が始まってきましたね!

「ボクらの時代」いつかまた出て欲しいと思っていましたが、

まさかこういうメンバーで来るとは!

この間とはまた違ったトーンで話してくれるんだろうなあ・・・。

前回は山田君と二人だったから真面目に話すという感じじゃなかったけれど、

今回はがっつり真面目に話しそうな気がする。

それから小栗君のオールナイト。

ラジオでは結構リラックスして話してくれるのでこれも楽しみ。

見られなかったんだけれど、宇多丸さんの番組では、

ちょっと突っ込んだ感じで話していたみたいですね。

子供の頃は映画がきらいだった・・・っていう話は初めて知ったなあ・・・。

見たかったなあ・・・この番組・・・。

ま、関西に住んでいるから見られる番組もあるわけですし、

こればっかりはしょうがないですね。


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BKプラザ「マッサン」

BK(NHK大阪放送局)制作の「マッサン」で玉山君が主演するって知ってから

ずっと行きたいなあと思っていたスタジオ見学。

でも収録は平日なんですよねえ・・・。

行きたいなあ・・・でも仕事を休んでまでは行けないなあ・・・と思っていたところ、

お盆の今の期間も収録があると知って、思い切って行ってみました。

以前、「カーネーション」が放送中に行ったことあるのですが、

下調べを何もしないまま行ったのでセットしか見られなかったんですよね。

確か2月中に見に行ったので、セットは晩年の頃のものに変わっていて、

すごく寂しい思いがしました。

係のお姉さんが三姉妹以外のキャストはみんな変わっていますって説明してくれて、

「ええーっ! 恵さんもまさちゃんもいないんですか?」

って思わず言ってしまったっけ・・・

周防さんが出ているときに来たかった・・・とどんだけ残念に思ったことか・・・。

(周防さんの撮影は11月くらいで終わっていたので全然間に合ってないんですけど)

あの時はもう少しセットの中身が見えた気がしたのですが、

マッサンのセットは端っこのほうが少し見える程度。

比較的よく見える庭のセットはカーテンが半分しまっていて、

やっぱりちょこっとしか見えなかった・・・(>_<)

何でもカーテンは照明の関係だったんだそうです。

だからガッツリ室内のシーンだと、端っこに寄ってくれないと全然見えない。

庭でのシーンも縁側近くだと屋根に隠れて見えない・・・。

というわけで、ほぼ全編隙間からちょこっと覗けた程度でした。

でも、噂に聞くところによると、AKでは終始カーテンが閉まっていて、

モニターがついているだけ・・・の時もあるそうなので

見られただけでもましだったのかな・・・って思ったり・・・。

(あ、音声は全く聞こえません)

某巨大掲示板のネタバレスレは本当にくわしく撮影の合間の出来事があがっているので、

やっぱりAKのほうはもうちょっと見やすいセットなのかな・・・って思ったり・・・。

だって本当に隅っこからちょこっとしか見えなかったんですもの・・・(T_T)

それでもセットの隙間から生の姿は見られた・・・。

最初にBKに着いたときは室内のシーンで、ほとんど見えず・・・。

でも、モニター見たらちゃんと映っていて、おおっ、あそこに本当にいるんだ・・・とテンションが一気にアップ。

ガラス越しに見えるスタジオではエリーさんしか見えないんですけど、

手だけは見えていて、

え? え? これ玉山君の、手?

と、それだけでドキドキ。

3回ほどカメラを回して、急にモニターがキュルキュルと巻き戻されたなあ・・・って思ったら

スタジオにプレビューで流しているらしくて、

隅に置いてあるテレビの前に玉山君の姿が・・・。

これが、この日初めて見た玉山くんの全身でした。

ガラス越しだし、

1階分高い所から見下ろす形になるので、

それほど近い・・・わけではないのですが、

今、そこで、実際にいる・・・ということに、わあ・・・とのぼせてしまいました。

その後スタジオも休憩っぽい雰囲気になったので、

いったんはお昼を食べに隣の歴史博物館へ・・・。

次男も連れて行っていたので、お昼を食べさせ、

歴史博物館もちゃんと入って、次男の機嫌をとって再びBKへ・・・。

でも、博物館の見学ですっかり疲れた次男はぶーぶー。

仕方なくアーカイブの視聴を申し込んで、

そこで彼が機嫌良くアニメを見ている間にじっくりと見学できました。

この時彼は自分が知らない頃の「おじゃる丸」と「忍たま乱太郎」を見たそうで、

どちらも第1回を見られたそうな・・・。

これはちょっと見たかったかも・・・。

とは言え、気になるのはスタジオ収録。

ブースに次男を放り込んで見に行くと、

今度は庭のセットで撮影していました。

やっぱりほとんど見えないんだけれど、

時々ちらちら頭が見える!

この時は既に何回目かの撮影だったらしくすぐに終わって、またチェック。

でも、今度の場所はエリーしか見えなかった(>_<)

その後スタッフが出たり入ったりして、しばらくいろいろセットをいじったり、洗濯物を干したり、やっぱりしまったり・・・

(おもわず、なんやしまうんかい! と突っ込んでしまった(^_^;))

とちょこちょこあって、

またまた玉山君登場。

今日は一日若い男の子と一緒の場面でした。

この時も二人で演出家さんからいろいろ動きを指示されているところに、

堤さん登場。

(堤さんは配役発表されているからネタバレじゃないですよね?)

こういう動きの指示って結構長いんですね。

ずーっとああでもないこうでもないって感じでやっていました。

堤さんが登場すると見学場所からキャーって言う大きな歓声が・・・。

堤さん目当てで来られていた方が多かったみたいですね。

ツイッターやHPで事前に13,14,15と撮影があることを告知されていたのに

思いの外見学者は多くなくって・・・。

たまたま来たって言う人が大半でした。

そういう人はあんまり次の朝ドラっていうのに興味ないみたい。

小学生低学年くらいの男の子が「あれ、だれ?」ってお母さんに聞いて、

お母さんは「玉山鉄二よ」って答えてたんだけど、

「知らん」って言っていて、ああ、時間が流れたんだなあ・・・って思いました。

隣にいた女性が「ガオシルバーよ」って言ったんだけど、

それも「知らん」って・・・。

そうだよねえ・・・君たちが生まれる前になるんだもんねえ・・・「ガオレンジャー」

少し前まではこの世代に圧倒的な知名度を持っていたのに、

この世代は交代が激しいから・・・。

たまたま見学に来たタイプの人も、軒並み玉山君を見て

(窓からは確かに顔が見えないけどモニターにはばっちり映ってる)

知らないって言っているのがちょっと衝撃的でした

とは言え、うちのガキンチョもモニターに映る玉山君を見て

「玉おらへんやん」

と言っていたからなあ・・・。

最近お髭姿が多かったので、そのイメージが強くって、

短めの髪で髭もなくさっぱりとした姿をしている玉山君を見て、

玉山鉄二ってイメージしにくかっただけなのかも・・・。

そんでもって世の中の人ってあんまり役者さんの名前覚えませんもんね。

「マッサン」が放送を開始したら、玉山君を見て

「あ、マッサンだ」っていう人が増えるといいな。

話を元に戻すと、

結局このシーンの準備がものすごく長くて、

堤さんが参加してからも縁側で長いこといろいろ話したり試したりしていて、

その後、3人は一旦セットからいなくなりました。

それから、スタッフが今度はエリーを取り囲んでいたので

おそらくさっきのやりとりの概要を伝えていたのかなあ。

脚本は事前に勉強して準備できるけど、

現場で決まることもいっぱいあるだろうし、

役者さんと演出家さんとでコミュニケーションを取りながら決めていく細かいニュアンスもあるだろうから

日本語が話せないのは本当に心細いだろうなあ・・・。

それからエリーもいなくなって、

ここからがまた長かった・・・。

カメラ動かしたり、セットをちょこっと動かしたり、

台本を開いて縁側でスタッフが何か考え込んでいたり・・・。

撮影現場は待ち時間が長いとか、

シーンとシーンの間はスタッフがいろいろ準備している・・・というのは分かっていたけれど、

もっとスタッフの人がバタバタして殺気だった感じだと思っていたんですよね。

でもそんなことはなく・・・。

今はなんの準備だろ・・・とわかんない時間も結構あったりして

(見えていないところで調整されているのでしょうが)

そういう結構のんびりした雰囲気が意外でした。

ようやく玉山君がセットに戻って来て、

他の役者さんも戻ってきて、

実際に動きながらあれこれやっているところで

次男のアーカイブの時間が終わってしまいました(>_<)

このシーンの撮影が終わるまで・・・と頑張ってみたのですが、

なかなかカメラを回すところまではいかず・・・

泣く泣くそこでBKを後にしました。

今日見たシーンがどんな風になっているか、放送が楽しみです。

この日は玉山君とエリーと堤さんともう一人私が知らない方の4人での撮影が多かったです。

もう一人が誰だろうと思ってHPに登場人物を捜しにいったんだけど、

表の中にはいない人ですね。

でも、今日見ていた分ではこの人、すごくよかった。

ちょっと陰があって、繊細な表情をされていました。

この人の存在がキーになる展開っぽかったせいもあるかもしれませんが

なんか凄く目をひきました。

放送時にこの人見るの、ちょっと楽しみ。

エリーもいいですね。

ときどきはっとするほど強い目をする。

それって西洋人独特の目なんですよね。

声が聞こえないので台詞がどうかがわからないんですが、

これは思っていた以上に画面映えする人かも・・・。

で、玉山君です。

声が聞こえないので、演技を見ていてもなんのシーンなのかは全く分かんないのですが、

だから彼がなんでそういうリアクションをとっているかはわからないんですが、

とにかくリアクションが大きくて、表情も豊かでとてもかわいらしい人物だなと思いました。

撮影中もピリピリせずにリラックスした雰囲気でのびのびやっている気がしました。

だから、脚本でよっぽど変なことしない限りはとても好感度の高い人物になると思います。

表情豊かな玉山君を堪能できる作品になりそうです。


さてさて、ネタバレにならないように頑張って書いてみたのですが、

大丈夫だったかな?


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