八重の桜 第12回

今回は蛤御門の戦いがメインの回でした。
冒頭のシーン以来、初めての戦闘らしい戦闘を描く回とあって、
勝手に演出はチーフの加藤さんだろうと思っていたので、
一木さんでちょっとびっくり・・・。
えっと、・・・この方、よくは知らないんですけど、
「天地人」の時に御館の乱を描いた回に演出されて、
結構グダグダだったような・・・。(;°皿°)
というか、「天地人」は全てにおいてダメダメだったんだけど・・・( ̄_ ̄ i)
オープニングの最後に演出の名前が流れて、
一瞬嫌な記憶が脳裏をよぎりましたが、
全くの杞憂でした。
女性のディレクターということを感じさせないくらいがっつりと
戦闘シーンを描いてくれました。
チーフディレクターがしっかりと方向性と演出方法を決めているからなのか、
一木さんがこの4年で格段に腕をあげられたのか・・・。
とにかく緊張感があって、迫力もあって、
尚かつ分かりやすい表現でした(・ω・)b
御所と長州藩の陣営の位置関係とか、
御所内の門の場所とか、
いいタイミングで図が画面に重ねられる。
これ、すごくよかったです。
私は住んでいるところがまさに京都の洛外なので、
馴染みのある地名ばかりなんですけど、
それでもこうやってドラマの実際の映像に重ねて説明されたら
位置関係とか、ものすごくよく分かる。
うるさくない程度に簡潔な図だったのもグッド(・ω・)b
薩摩藩が登場するときにはちゃんと「薩摩藩」ってテロップが入るし。
これ、歴史好きな人だったら旗印見て一目で、あ、薩摩藩が来たってわかるんですけど、
(その為にわざわざ大写しで薩摩の紋入りの旗を映している)
歴史苦手~って言う人にも優しい心配り。
こういうとこ、視聴率対策ですか?(;´▽`A``
薩摩藩が助太刀に来てくれて、長州藩と薩摩藩の交戦が始まると
薩摩 対 長州
みたいなテロップも入るし。
ものすご~く丁寧。
確かにみんな甲冑つけているし、
どれがどの軍だかわかりにくいですもんね。
しかも文字で見せられるとしっかりと印象に残る。
ここで薩摩軍と長州軍がぶつかったっていうの、
ものすごく大事なこと。
この二藩がこの後、手を組むことになるっていうことが、
当時の人達にとってどれほど予想外だったか、
それを成し遂げた龍馬さんがどれほどすごいことをしたのか、
感覚として分かりやすくなります。
ま、会津視点で見ると、
なんちゅうことしてくれとんねん! 龍馬さん!!( ̄へ  ̄ 凸
っていうことになるんですけどね(;^_^A


今までそれなりに幕末ものの大河
「新選組!」「篤姫」「龍馬伝」や、
この時代に題材をとったドラマもいくつかは見てきているはずなのに、
こんなにがっつり蛤御門の変の戦闘を見たの・・・初めてな気がする。
あれー、他の大河ってどんなんだったっけ・・・。
「新選組!」では新選組が天王山に真木和泉を追い詰めた・・・
っていうシーンしか覚えてないや・・・σ(^_^;)
「龍馬伝」はその後の大火によって焼け出されたお龍さん・・・
ってのは覚えてるんだけど・・・。
「篤姫」に至っては・・・あったけ?
というのも、この和洋折衷的な戦術がある意味すごく新鮮に見えたので・・・。
戦国期の戦は大砲や鉄砲も使いましたが、やっぱりメインは槍や刀。
明治以降は西洋戦術を積極的に導入したので
「坂の上の雲」で描かれた日清、日露の戦いはもう近代戦。
300年の太平の時を経て行われた蛤御門の変はまさにその過渡期。
鉄砲隊に向かって槍隊がまず突撃なんて、
無駄死に以外何者でもないやろ・・・(゚_゚i)
何回か突撃を繰り返し、慌てて覚馬さんが「鉄砲隊、前へ」と叫んで、
鉄砲隊が前面に出ますが、
鍛錬を怠らなかったとは言え、
太平の世に過去の遺物から学んでした知識がいかにカビだらけであったか
すごくよく分かる描き方・・・(><;)
この「実践に慣れていない感」は指導者達の描き方にも表れていて、
あの軍議のお粗末なこと!
主力は伏見方面だと決めつけて他の2方の敵に対する備えが手薄。
それに誰も意義を唱えない。
覚馬さんだけはちょっと腑に落ちない顔をしていましたが、
意見するに至らず・・・。
だってあの場にいた誰も、実践の戦を経験したことがないんだもの・・・。
案の定やすやすと長州勢に京に入られてしまいます。
でも、実戦経験がないのは長州も同じ条件のはず。
長州だって軍としてこれほど大規模な軍事行動に出るのは
江戸始まって以来初めてでしょ。
歴史に詳しい人達がドラマの後、
ツイッターで、ブログで、いろいろ詳しい知識を披露して下さっていて、
幕末に疎い私はそれらの情報を読んでひたすら感心しているのですが、
そういうところから拾った情報によると、
今回の蛤御門の変の描き方
(会津が長州の動きを見誤って苦戦した)は、
必ずしも正確とは言えないそうで・・・。
もっと言っちゃえば、覚馬さんは天王山方面の押さえにまわっていて
市中にいなかったとか言っていた人もいるし・・・。
ちゃんと資料にあたっていないので、
本当のところ事実としてどうであったかはよく分からないのですが、
大切なのはあくまでも「八重の桜」としてどう歴史を捉えどう描いたか。
歴史を題材にしたフィクションなんですもん。
大筋でウソつかなければ、
これくらいの創作は許されるはず。
で、やっぱりこの争いで描きたかったのは会津の近代化の遅れ。
そして実戦経験の不足から来る戦術のまずさ。
このへんの会津藩の弱点をきちんと押さえておきたかったんだと思います。
薩摩が来てくれなければ負けてましたよね・・・この戦。
薩摩の圧倒的な強さは、やっぱり武器の強さ。
他藩に先駆けて武器の近代化を進め、
それに伴って西洋式の戦術を積極的に取り入れた結果です。
会津も覚馬さんがあんなに西洋式に変えようとしていたのに、
せっかく尚之助さんがどこにも負けないような最新鋭の国産銃を開発してくれたのに
それをなかなか取り入れられない会津藩の頑なさが
この後悲劇を大きくしていくのですね・・・(ノ_・。)
戦いの最中に覚馬さん負傷・・・。
銃の弾道を読んでガンガンよけていた人が、
薩摩藩のぶっ放す最新鋭の銃に見とれて大砲に気付かず被弾・・・って。
どんだけ銃ヲタ?σ(^_^;)
鷹司邸から燃え広がった火は京の町を焼き尽くし・・・。
焼け出された人々が覚馬達に石を投げるのが悲しい・・・(ノ_-。)
会津は京の都を守ろうと必死で戦ったのに・・・。
でも、町衆にとっては長州も会津も関係ない。
ただ、日々の暮らしが暴力的に取り上げられたってことだけ。
戦にはこういう民間の人々の暮らしを巻き込んで破壊してしまう・・・
という側面があるということをここで覚馬に見せるのも、
きっとこの先の展開を踏まえてのことなのでしょう。
今は平和な会津パートと、政争の渦中である京都パートに綺麗に別れて、
それぞれの出来事が描かれていますが、
これがやがて一つに重なるとき、
会津は京都のような・・・いいえ、それ以上の惨状になっていく・・・。
この先起こる惨劇を予見させてくれる、じっくりと描かれた蛤御門の変でした。


今週の八重パートは、いよいよ尚之助との結婚話が持ち上がりました。
今まで兄のように思って暮らしてきたのに、
今更旦那様だなんて思えない!
と、反発する八重。
たぶん、この頃の日本、特にお武家さんのうちでは、
子供の縁談は親が決めるのが当たり前だったはずで、
家長である父と家督を継ぐ兄が薦める縁談を、
ああもむげに断っちゃうなんてあり得ないんだろうと思うのですが、
そこは大らかな山本家。
八重に「いやだ!」っていう余地を与えてくれます。
とはいえ、そんな八重も尚之助の口から
「私もお断りしようと思ってました」
なんて言葉を聞くと、途端に気持ちがぐらぐら。
別に尚之助さんは八重のことを嫁と思えないと言うのではなくて、
覚馬さんらしくない方法で、
自分を会津藩士にしようとしているのが気にくわないだけ。
尚之助の言いたいことは分かっているんだろうけど、
自分の気持ちの持って行き場がなくて、
弟の三郎に八つ当たりしちゃう八重、かわいい・・(^-^)
やがて会津にも京での戦の情報が届き、
生死が分からない覚馬を心配して思わず涙をこぼす八重。
その涙をぬぐおうと手を出して、
きっと結婚話のことが頭をよぎったんでしょうね、
思わず手を止める尚之助さん・・・(〃∇〃)
少女マンガチックな、ちょっと胸がキュンとするシーンでした。
京での殺伐とした場面との対比が見事。
脚本の山本さんは書く前に年表を作って、
それぞれの出来事をきちんと時系列に整理してから
脚本を書かれているそうなので、
この八重の結婚の時期が蛤御門の変の頃だったっていうのは
きっと事実としてあったのでしょうが、
ドラマとして事実を再構成されたときに、
毎回京パートと会津パートのエピソードの対比が
本当に素晴らしいなあと思うのです。


今週の容保様 o(^-^)o
相変わらずお身体がお悪いようで、
一人で歩けずに支えてもらっています(´・ω・`)
でもちゃんと赤い陣羽織を着て、御前のもとへ。
こんなに弱っているのに、
着弾の振動で燭台が倒れそうになったら
素早い動きで防ぎにいってるしΣ(・ω・ノ)ノ!
すごい! どこまでもかっこよく描かれるんだ、容保様(;^ω^A
でもここって、たったこれだけの行動で、
画面がぐっと面白くなりましたよね。
容保様がごく自然な形で上座の方に移動できたのですから。
本来は御簾の向こうに孝明帝がおはしまして、
御簾の近くの上座には公家たちが陣取って、
容保様は下座のぐっと離れたところから
平伏して話したり聞いたりするしかないわけです。
でも容保が上の方に移動することで、
公家達の、容保が御所から出たら和睦が成立する・・・
という身勝手な言い分を容保様は背中で聞くことになります。
公家達の無責任きわまりない言葉を背に受けて、
ぐっと悔しさを噛みしめるその表情・・・っていう構図、
すごくいいですよね(b^-゜)
容保さまの悔しさが伝わってきます。
しかも孝明帝との距離も近づいて。
帝が御簾の向こうでゆらりと立ち上がられる様子、いいですねえ。
「和睦など思いもよらんことや。禁裏に発砲する賊徒
退けて御所を守護せよ」
という孝明帝の言葉も、
より心強く容保様に届きます。
今回は本当に短い登場でしたが、
いい場面だったなあ・・・。
山本さんが容保様に肩入れして書かれているっていうの、
よく分かる気がする・・・。


で、今週の大蔵くん。
あんまり目立ってはいないんですけど、
ちゃんと要所要所で登場。
まず軍議の場で、上役達が決めた作戦に何か引っかかる様子の覚馬さんを
とても気にしている様子でした。
大蔵くん、覚馬さんになついていますからね。
覚馬さんの考えが気になるんですね。
大蔵は伏見方面に配属されました。
覚馬さんとは離れちゃったわけね。
けれども、伏見方面の長州軍はすでに大垣藩との戦闘の後。
あっけない長州軍の様子に、
本隊はここではないのではないかと思い至ります。
なかなか鋭いやん!(b^-゜)
その後、敗走する長州勢を追って天王山へ。
「新選組!」ではいかにも新選組が追い詰めた感じだった気がしますが、
「八重の桜」では大蔵が真木を追い詰め、
真木の自刃を見届けます。
お、なんかいい役割だぞ(*´σー`)
敵方の将が責任を負って潔く自刃して果てる様を目の当たりにしたことは、
この後大蔵くんの生き方になにか影響を与えるのかな?
そこまでは描かれないか・・・(;^_^A


今回、本当に丁寧にガッツリと描かれた蛤御門の変。
辛勝だったとは言え、この戦で会津は勝利しました。
政治的に見れば、ここから会津は京で発言権を増し、
政治を動かす一つの勢力となっていくわけですから、
今そんなに悲壮感はないはずなんですけど、
けれども、思っていた以上に、
会津に石のつぶてが投げられる様子を見るのが辛かった・・・。
力を持つものは恐れられる・・・と言った尚之助さんの言葉通り、
会津は恐れられ忌み嫌われる存在になりつつあります。
今後、帝の庇護がなくなって、
どんどん追い詰められていく会津藩を見守って行くのは、
かなりしんどいんだろうなあ・・・(ノ_-。)
それでもちゃんと見届けたいなあ・・・と思わせるドラマ。
・・・なんで視聴率悪いんだろ?(´□`。)


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八重の桜 巡回展

「八重の桜」の巡回展が京都に来ていたので行ってきました。
でも、なぜか私が何かしようとするとドタバタのスケジュールに・・・。(´д`lll)
もともとは京都府庁の旧館のイベントに合わせて巡回展が来るようなので、
桜と一緒に巡回展を見に行こうと計画していました。
京都府庁旧館の中庭には「容保桜」と名付けられた桜の木があります。
直接容保様とは関係がないのですが、
この桜の木が新種の桜と分かった時、
この旧館があった場所が会津藩の上屋敷跡だったことから、
会津藩主の松平容保公にちなんで名付けられたそうです。
直接の関係はないとは言え、
容保様の名前を持つ桜があるって聞いたら、
やっぱり見てみたいじゃないですか!
山桜の変種のようなのですが、
どんな花が咲くのかなあ・・・って興味津々。
そしたらちょうど桜が咲く季節に、
「八重の桜」関連イベントとして観桜祭が行われるって聞いて、
しかもその時にちょうどNHKの「八重の桜」巡回展も旧庁舎にやってくるって聞いて、
これは行かねば! と意気込んでいました。
イベント自体の期間が3月の20日から4月7日までだったので、
どうせなら桜が咲いてそうな時期に行きたいなあ・・・と思って。
東京ではすっかり満開のようですが、
うちの近所はまだちらほら・・・咲き始めくらいだったので、
来週くらいがちょうどいいかなあ・・・と呑気に構えていたんです。
で、26日。
その日はたまたまパートが休みで・・・。
朝から掃除済ませてパソコンの前に座ったら、
ツイッターから「女信長」の製作発表がネットで見られる!という情報が・・・。
今流行のプロジェクションマッピングを使った製作発表のようで、
去年からずっと放送を楽しみにしていた私としては、
これは見なければ!! と急いで他の用事もさっさと済ませ、
お昼ご飯が済んだら、またいそいそとパソコンの前へ・・・。
2時半スタートだったのに30分も前からスタンバイ。
と、その時、やっぱりツイッターから
「八重の桜」巡回展は本日5時で終了です。
というツイートが流れてきた!
え? え? 観桜祭は4月7日まで何じゃないの?( ̄□ ̄;)
ちゃんと調べたら、観桜祭は7日までですが、
巡回展は一足早く3月26日まででした・・・orz
でももう数十分で「女信長」の記者会見・・・(・・;)
ううっ、どうしよう・・・。
と、悩んだ結果・・・記者会見を見て、巡回展に行く!
という無茶な結論に・・・。
最初は子供を連れて行こうと思っていたのですが、
あまりにも時間がないので自分一人で行くことに・・・。
そわそわしながら気もそぞろで見た「女信長」の記者会見もそこそこに、
(あ、プロジェクションマッピングすごくよかったです。
それから玉山くんの、撮影中にちょうど子供が生まれて、
みんなから名前「信長にしちゃえば」って言われた
っていう話はちょっと笑ってしまった( ´艸`))
あわてて、家を出たのが3時半。
(結構記者会見が思いの他長かった)
旧庁舎に着いたのが4時15分。
めちゃくちゃがんばって歩きました。

ぎりぎりセーフですべりこみ。
円山公園の初代しだれ桜の孫にあたるという桜と
もう一本の桜は見事な満開だったのに、
残念ながら容保桜はまだ咲いていませんでした。
ちらほらとも咲いておらず、
どこか頑なな感じがかえって容保様を想起させたりして・・・(;´▽`A``
山桜の変種だそうですから、ちょっと遅いのかもしれません。

「八重の桜」巡回展は衣装4点、撮影小道具数点、出演者15人のサイン・・・
くらいの情報しか得られないまま、
でも、容保様の衣装があるかも・・・。
綾野くんか玉山くんどっちか15人のサインの中に入っているかも・・・
という期待を胸に行ってみたのですが、
入ってすぐに目に飛び込んできたのが容保様の衣装o(〃^▽^〃)o
緑系統の色でまとめられた地模様が綺麗なあの羽織袴です。
映像がすごく落ち着いた色になっていたので、
もっと深みのある緑かと思っていたのですが、
思ったよりも鮮やかな色でした。
袴ってあんなにハデだったんですねえ・・・。
あとは八重の着物と尚之助の衣装。
やっぱり白い羽織は目に映えますね。
4点って聞いていた気がするのですが、
飾ってあったのはその3点だった気が・・・。
あんまり自信がないです。
なぜなら、容保さまの衣装が目に入ったとたん、
その前に立ち尽くしてしまったからです・・・(*v.v)。
でも監視のお兄さんがすぐ目の前に立っていて、
あんまりその場に立ち尽くしているも恥ずかしかったので、
後ろ髪を引かれつつ次のコーナーへ。
小道具はチビ八重が木で作った銃と、スペンサー銃。
それから、初回に容保様の前で読み上げられた御家訓、
そして覚馬が頼母に提出した建白書。
チビ八重の銃はかわいかったです。
あ、それからチビ八重が一生懸命写した銃の指南書。
これもかわいかった・・・。
どこをどう写したらこの図になるのかよく分かんないところが・・・(;^_^A
サインコーナーは顔写真入りで飾られていました。
ちゃんと綾野くんのものも玉山くんのものもありました。
来た甲斐があった・・・(〃∇〃)
みなさん、結構一言書き添えられていて、
それが面白かったんですが、
撮影禁止と言うことで、覚えきれず・・・。
綾野くんは松平容保と書いていたはず・・・。
そのすぐ横では大きなTVに「八重の桜」の映像が流れていて、
ちょうど容保様のアップで
「京都守護職をお受けする!」
の場面だったので、思わず棒立ちで見入ってしまった・・・。
巡回展最後の日、しかも平日ということもあって、
人はちらほら・・・。
一つ一つの展示に食い入るように見ているのって私くらいで、
ちょっと恥ずかしかったです(^_^;)
関西って「八重の桜」に対する関心が低いみたいなんですよね・・・。
京都は会津と共にドラマの舞台なのに。
こういうイベントを開いたりして、
一生懸命盛り上げようとはしているみたいなんですけど・・・。
4月6日7日はふくしま八重隊がやってきたり
いろいろイベントがあるようです。
容保桜が花開く頃、もう一度行きたいな・・・。


帰りは急がなかったので地下鉄2駅分を歩いてみました。
御所の塀を見ながらここを覚馬達は守ったんだな・・・とか、
歩いている辺り一帯は蛤御門の変で燃えてしまったんだな・・・とか
思いながら歩くのは楽しかったです。
まだ寒かったけど・・・。
次に来るときは容保桜を見て、御所を突っ切って、
会津の本陣があった金戒光明寺まで歩いてみようかな。


で、この日の慌ただしさには続きがあって、
26日は夜ニコ生で「最高の離婚」の討論会。
会員じゃないので最初の数十分だったんですが、
なかなか面白かったです・・・。
ここから本題に・・・ってところでシャットアウトされて悲しかったけど・・・。
もう、商売上手なんだから!
とりあえず、みなさん、ちゃんと作品を見られた上で、
尚かつ愛情たっぷりに話されていたのが好感を持てました。


そうこうしているうちに、
サッカーのアジア予選。
ちゃんと「君が代」を聞いてキックオフの笛も聞いたような気がするけど、
記憶がない・・・(*_*)
気がついたら負けていました・・・。
せめて香川のゴールはちゃんと見届けたかった・・・orz
というなんとも慌ただしい一日。
ま、こんな日もあるさっ。


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最高の離婚 最終回

最終回よかったなあ・・・(〃∇〃)
普通に復縁してハッピーエンドってありそうだけど、
でも、坂元さんだし、それはないかなあ・・・。
結夏と光生は気持ちを残しながら、新しい関係を模索して終わるかなあ・・・。
でもそうだったらきっと上原夫妻も最後の最後でぶっ壊されそうだな・・・。
って予想していたんですが、
見事な大団円。
ちゃんと復縁して、ハッピーハッピーで終わりました。
見ているこちらもハッピーな気分になってしまった( ̄▽ ̄)=3
ここ二回、ちょっと煮え切らない思いがたまっていたので、
本当にスッキリ!
終わりよければ全てよし!
いや、このドラマはそれまでの課程も充分におもしろかったんだけど、
最終回が納得いかないとドラマ全体の印象がくすんじゃうんで、
(結構そういうドラマたくさんあったりする・・・)
気持ちよく納得できる最終回で本当によかった('-'*)(,_,*)('-'*)(,_,*)
落ち着くところに落ち着いたって言う、ストーリー的なことだけじゃなくて、
本当におもしろく組み立てられた最終回でした。
最終回って案外つまんないこと多いんですよね。
半分ぐらいが回想だったりして。
でも「最高の離婚」は最後の最後まで面白かった。
今回も公式HPの予告を読んでいたんですが、
光生のアイドル問題があり、
マチルダとハッサクの失踪騒動があり、
結夏のAV出演問題があり、
その上、光生のお父さんが出てきて親族会議・・・
ってどうするつもり・・・(  ゚ ▽ ゚ ;)
15分の延長はあるけど、
こんなにごちゃごちゃ要素があったら、
話まとまらないんちゃうん?
今更新しい登場人物出すんだったら、
光生と結夏の関係をじっくり見せて欲しいなあ・・・。
って思っていたんですけど、杞憂でしたね。
全部が全部上手く活かされて、
ちゃんと光生と結夏をじっくり見せるドラマになっていました。
マチルダとはっさくの失踪・・・のおかげで(って言ったら変だけど)
光生はもう一度結夏とじっくり話し合う時間が持てました。
すっかり意気消沈してしまった結夏を、
一生懸命元気づけようとする光生、優しい(*゚ー゚*)
マチルダとはっさくがやってきた時の回想も入って・・・。
まだトゲトゲする前の、浜崎家の当たり前の日常。
ちびマチルダもちびはっさくもかわいい(*^.^*)
もちろんハムスターも!!(●´ω`●)ゞ
光生がサケトバの賞味期限が一年半も切れていることを表現するのに
「弱ったハムスターだったら死んじゃう時間ですよ」
って言ってたのは、頭の中に何となくこの時の印象があったからかな。
「リーガルハイ」のオチがハムスターだったこともあって、
今ってやっぱりハムスター流行ってる?
って思っていたんだけど・・・。
結夏が出ようとしていたAVはいつぞや光生が、
借りようとしていたAVのシリーズだったんですね。
すごい細かい・・・Σ(・ω・ノ)ノ!
だからタイトル聞いて知らないはずはないのに、とぼけたりして・・・( ´艸`)
でも結夏を一生懸命説得しようとして、わざわざ借りてきて。
結夏を説得しようとする光生の台詞がまたよくて・・・。
普通のドラマだったらここで結夏が感激して仲直りして・・・ってなるよね・・・。
でもそう一筋縄ではいかないのがこのドラマ。
結夏はなんとかAVに出ることはやめてくれたけど、
今度は光生のアイドルヲタがばれて再び険悪なムード。
そこは大目に見てあげようよ、結夏・・・(^o^;)
せっかく光生が「大切な人だと思ってます」と伝えることが出来たのに、
ええーっ、またそこから?( ̄□ ̄;)
っていうケンカ。
このやりとり、初回の二人のケンカを思い出しました。
ちょっとは前に進んだんじゃないの?
お互いの大切さを確認し合って、
自分の態度を反省してきたんじゃないの?( ̄□ ̄;)
結局一晩かかって確認できたのは、
やっぱりケンカからは逃れられない・・・ってこと。
ひとしきりやりあって、言いたいこと言って
(でも本当に言いたいこととは違うんだけど)
結局こうか・・・って感じで放心したように座っている光生と結夏が切ない。
こういうところ、本当にリアルな感じがする。
反省したって、確認したって、
人ってなかなか変われない・・・。


光生のご両親の登場には笑ったあ・・・。
まさかお父さんがあんなに光生そっくりだったなんて!
なんてめんどくさい人!
そしてお母さんは結夏タイプの人やんo(^▽^)o
じゃあ、光生ってこのタイプの女性に免疫あるはず!
今までこの二人を出さなかったのって、
究極のネタバレになるから?(  ゚ ▽ ゚ ;)
この両親が今まで夫婦としてやってこれたんだから、
光生と結夏もできないはずはないよね。
実際に光生母は、結夏にそっと離婚届を見せます。
「結局出すか出さないかの違いなのよね」って。
光生父と光生母のケンカが光生と結夏のケンカとこれまたそっくりで。
ついでに結夏父と結夏母も同じ様なつまんないことでやりあってるし。
ああいうのを見ると、
後ろ髪を引かれるようにして終わらそうとしている光生と結夏が滑稽に見えてくる。
今更親族会議って・・・ってちょっと思ったけれど、
第2回で出てきた結夏の親族との宴会をもう一度繰り返す面白さ。
あの時「星影の小径」を歌った結夏と呼応するように
光生が歌うジュリーの「君をのせて」。
私、光生や結夏より一回り年上ですが、
この曲知りません・・・(・・;)
ジュリー歌って・・・と言われてこの曲を歌える光生すごい!
「星影の小径」も知らなかったんだけど、
たまたま「その夜の侍」という映画の主題歌になっていたから、
こっちは知っていました(・ω・)b
そっと、思いを歌詞に託して歌う二人の気持ちが切ないです。
知らない曲だったけど、いい歌だったなあ・・・。


そして、結夏のお見送りのシーン。
結夏がお土産を渡そうと光生を追っかけるところから、
一気に台詞がなくなって・・・。
そうそう、このドラマって台詞がものすごく多いんだけど、
結構、ここぞ・・・って所や、
心の機微といった繊細な部分は、
役者さんの演技や映像で見せるんですよね。
ここも言葉がほとんどないのに、
二人の心の動きが痛いほど伝わってくる。
何度も落とされる鍵や、
手袋のやり取り・・・。
妙にスコンと抜けてお昼なら見通しがよさそうなホームは、
前に家を出た結夏が佇んでいたホーム?
あの時、結夏はここまで帰って来ていたのかな?
でも、結局は実家には帰れなかったってことなのかな。
あのホームに今度は二人で佇んで。
発車間近の電車に結夏を引っ張り込む・・・のは
ベタやなあ・・・とは思ったけれど、
こういうベタは嫌いじゃない。
光生の不器用なキスも・・・。
そう言えば、互いの両親から責められているときに、
どこからが嫌?
っていう話になって、
結夏が口にキスはちょっと・・・って言った時に、
光生、ショックそうな顔をしていましたもんね。
少し前まで夫婦であった男女の、
中学生のようなウブなキス。
なんだかんだいいながら、この話って純愛やん(^~^)
「駄目な夫婦だね」「ま、いっか」
で笑い会って、ようやく元通りヽ(*・ω・)人(・ω・*)ノ
新横浜から中目黒・・・って、関西人には距離感が分からないんですが、
この道のりの楽しそうなこと!
すっかりハイテンションになって幸せモードに入ってしまった結夏のどーでもいい話に、
ちゃんといちいち応えている光生。
二人の道中に挟み込まれる回想。
ここまで、本当に数えるほどしか回想シーンのなかったこのドラマ。
回想という手段は封じ手にして、
徹底的に台詞として語らせることで過去を表現するということにチャレンジしているのか?
と思っていたのですが、違いました。
この最終回の為にとっておかれていたんですね。
ドラマの最終回で回想シーンが入り出すと、
物語の流れが停滞してしまったように感じるのですが、
この回想は全然停滞感を感じない。
だって見たことがない映像なんだもの。
でも、いろんな所の会話で知っているシーン。
結夏が「罪と罰」を中巻を飛ばして読んだ話、
光生のへんてこな寝言、
お嫁に来たとき、桜並木を見て嬉しくなったこと、
そして、あの出会った日の夜の出来事。
光生が初回にあんなこと(地震)がなかったら・・・って、
半分後悔気味に言った出会い。
結夏も最終回の最初の方でそんな風なこと言っていました。
でも、でも、とっても素敵な出会い。
光生と結夏がその時の感じを思い出すのと一緒に、
視聴者もその思い出を追体験させてもらっている感じ。
そこにはちゃんと愛情があったことを再確認して、
歩きながら夫婦に戻っていく二人を幸せな気分で見ていました。
夜通し歩いて、家に帰ったら、
マチルダとはっさくもちゃんと戻っていて・・・。
なんて完璧で、そして素敵な大団円・・・。


とは言え、結局スタートラインに戻っただけ・・・とも言えるラスト。
再婚しました、チャンチャンじゃないことは、
視聴者はもちろん、本人達も痛いほどわかっているはず・・・。
これで相手を想う気持ちが永遠に保証されるわけでもなく、
一緒にいることが幸せと言い切れる時間もそう長くない。
またケンカをするだろうし、
相手の気持ちが自分にないって思って悲しくなるかもしれない。
思いがけないことでひどく傷つけられることがあるかもしれない。
でも、今回の騒動を通じてほんの少し大人になったから。
また何かあるごとに二人で乗り越えて、
二人で少しずつ変化していけばいい・・・。
ファンキーでモンキーなファミリーズになるために。
傷つくことがあっても、ケンカしても、
家族になるっていうことは、一人じゃ出来ないことだから・・・。
その変化が、とりあえずは
光生がズボラになる練習をしていて、
ハマザキさんって呼ばれても返事することにした程度で、
結夏に至っては料理学校に行き始めた・・・程度のことであっても・・・。



さて、今回は極端に出番が少なかった上原夫妻。
ま、前回にあれだけがっちりと描かれて、
最終回は光生と結夏の話中心になるだろうなあ・・・って思っていたので、
覚悟はしていましたが・・・(^_^;)
というか、ヘタに丁寧に描かれたら大どんでん返しがありそうで、
それが一番怖かった・・・。
よかった、なんとか丸く収まったまま終わって。
出番はほとんどなかったけど、
短いなりにおおっ! って思わせてくれたシーンがあって楽しかった(‐^▽^‐)
まさかここにきて諒さんの地図が見られるとは思いませんでした。
ちょっと思っていたのとは違うけど、
アーティスティックな地図でした(^~^)
それから婚姻届を書くシーン、
なんか5話を思い出してこのチュエーション怖いんですけど・・・(・・;)
案の定、灯里が
「一つだけ聞いておきたいんだけど」
なんて切り出すし。
もう、この人が改まってしゃべり出すときついこといいそうで、やだ(><;)
尋ねたかったのは、どうして婚姻届を出さなかったか。
そうか・・・この人、この話知らないままだった・・・(  ゚ ▽ ゚ ;)
一生懸命、でもちょっと言いにくそうに、犬探しの件を話す諒さん。
「そういう、つい・・・ってあるんだ」
って、ううっ、怖いよ、灯里さん・・・((゚m゚;)
諒さん、そういう場合、本当に話さなくちゃいけないのは
シオミさんの話の方で、
そんなこんながあって、幸せになるっていうことがこわくって・・・
っていう話でしょ!
犬を探して婚姻届を出しそびれたって、誰が信じるの!
でもそこにグッドタイミングで光生と結夏がやってきて
「一緒に猫を探してくれませんか?」
って・・・Σ(・ω・;|||
猫探しって聞いたとたんに顔がこわばって、
今ちょっと・・・って扉を閉めようとする諒さん。
一度あることは二度ある?( ´艸`)
でも、灯里は「行きます」って。
灯里は諒の話を信じようとしたのかな。
そういう、ついってのも本当にあるのかなって。
もしくは、あの時、諒が犬探しにかこつけて、
婚姻届を出すって言う重大事に尻込みしたのと同じように、
今度は灯里が尻込みしているのか・・・。
とにかく、マチルダとはっさくの失踪ネタで、
諒さんのウソみたいな犬探しの件も回収されました。
一生懸命4人で夜の町を探して歩いて・・・。
でも諒さん「いぬ」って言ってるし( ´艸`)
今、探してるのは猫なんだってば!
どこまでもおとぼけ諒さん・・・(^_^;)
そして、翌日、それどころではない光生たちんとこに押しかけて、
無事に署名してもらって、いよいよ区役所へ。
区役所の前まで来て立ち止まってしまう灯里。
多分、このタイミングで「猫探してください」って電話かかって来たら、
そっちに行くんじゃないか?( ̄ー ̄;
でも「1%でも可能性があるんだったら、かけてもいいよね」って、
「大丈夫だよね」って自分に問いかけて。
前回に比べたら、ずいぶん前向きになったよね・・・。
1%しか可能性を信じていないにしても(゚_゚i)
曲がりなりにも
「諒さんを信じてるってこと!」
って、言ってるし。
「人は変わりませんよ」
って言い切った前回とは明らかに違う。
例え方便だとしても、灯里も少しずつ変化してきてるんだなあ・・・。
実は前回の感想の時、あんまり灯里の態度に腹がたったもんだから、
ちょっと書くのをはしょっちゃった部分があって・・・。
前回、1回筋を追って見た時には、
灯里がどこまで計算していたのか、
どこまで強がりでウソを言っているのか、
計りかねていて。
何回か灯里のシーンだけ見ている時に、
ああ、そういうことかって納得いった部分があったんだけど、
それって省いても、光生に自分の行動を正当化する大義名分を言った部分に
大きな狂いはでなかったから勢いではしょっちゃった(;^_^A
でも、今回の灯里を見ていて、
ああそれって大事だったんだなあ・・・って改めて思いました。
前回の光生に行言った
「愛していませんよ。でも、結婚するんです」
の部分だけを重く受け取りすぎると灯里の描写って矛盾だらけになっちゃう。
でも多分、このドラマでは灯里の心情の変化はきちんと描写されている。
光生や結夏以上に本心と言葉のギャップが大きくて、
本心が見えにくい人ではあるんですけど、
多分、所々ではちゃんと本心を言ってる。
前回では、光生んちに「産む」宣言をしに行った時は、
かなり素直に本心で話しているんだろうと思うんです。
子供を産んで二人で生きていくことが、
私にとって一番ウソがない生き方だって言った部分。
光生のことをウソのない人だって誉めあげたのは、
この期に及んで諒を責めてるだけじゃなくて、
自分自身もまたウソで塗り固めた生活を諒と送っていたから。
もうそんな生活が嫌になって、ウソはもういいって思って、
諒との関係を解消して・・・。
そして、今、自分の気持ちに正直に生きたいと思って選んだ道が
諒との間にできた子供を産んで、一人で育てること。
つまりこの段階で自分がまだ諒のことを愛していることを、
正直に認めたんじゃないかって思うんです。
諒のことを愛している・・・これは本当。
でももう傷つくのは嫌だからやり直せない・・・これも本当。
そうなったら一番自分に気持ちに添う生き方って、
こういう方法しかないじゃないですか。
本心で諒のこと嫌になっていたら、
やっぱり子供なんて産めないと思います。
ましてや一人で育てて行く覚悟なんて出来ない。
多分、お母さんとの電話で聞いたんじゃないかなあ・・・。
「お母さん、お父さんのこと、愛してた?」って。
「もし、私が生まれていなかったら別れていた?」って。
「お父さんと出会ったこと、結婚したこと、後悔していない?」って。
お母さんは、きっと、答えてくれたんじゃないかな。
「後悔なんてしていないよ。
あんな人だったけど、愛してた。
お前が産まれていなかったとしても、
やっぱり別れられなかったと思う。
だけど、お前ができたとわかったときは、
本当に嬉しかったんだよ」って。
灯里にとって、母親の生き方を受け入れることと、
諒さんを好きな自分を認めることはイコールなんだと思うんです。
とは言え、諒さんが「家族に入れてください」って言いに来たことで、
灯里の見つけた新しい生き方は大きく揺らいで、
結局、諒さんともう一度やり直す道を選んでしまう。
その言い訳として「愛していないけど結婚するんです」というポーズを作った。
この自分自身に対する言い訳に関して思う事は、
やっぱり先週の感想に書いたことと変わらない。
でも、灯里の内面は、前回想像していたときよりも大きく動いていて、
最終回では完全に諒さんと生きる方向にシフトしていることがわかって、
本当にほっとしました。
先週の段階では、これから諒さんどうなっちゃうんだろう・・・((゚m゚;)
って心配でしょうがなかったけれど、
これなら諒さんがまた浮気を繰り返さない限り大丈夫そうかな。
夜、ベッドの中で眠る灯里を諒が大切そうに見つめてて、
ああ、諒さん、本当によかったなあ・・・って思いました。
ようやく、守るべき大切なものを手に入れることができたね。
指にはちゃんとお揃いのリングをはめて。
今度は二人で選んで買ったのかな。
諒さんの腕の中で灯里が言った言葉、
「思い出が増えていくのが家族なんだと思う」
っていうのは、たぶん、諒のテトリス話を受けているんですよね。
もちろん灯里は諒のテトリスの話を知らないんだけど。
今まで、ただ、合わせて、消していくだけだった諒の人生。
追い立てられるように、合わせて、消して、合わせて、消して・・・。
でもこれからは、消すんじゃなくて、増やしていくんだね。
灯里と一緒に、産まれてくる子供と一緒に。
もう、カシオペアの夢は見なないですむといいね、諒さん。


諒さんのもてもてオーラは消えてしまったそうです。
でもちっとも残念そうじゃない諒さん。
それよりも今から親ばかモード全開で・・・(;^_^A
そりゃあ、オーラも消えるわな・・・ヽ(;´ω`)ノ
そのわりにはミニスカートの女性を思わず振り返って見てるし!゛(`ヘ´#)
でも、灯里がちゃんと耳引っ張って怒ってました。
諒さんの変化がオーラが消えたことだとしたら、
灯里の変化は諒さんのこういうところに対して
ちゃんとNOと言えるようになったことでしょうか。
今までの灯里だったらむっとしてもぐっと飲み込んで、
にっこり笑って男の人ってそういう所あるし・・・って言っていたと思うけど、
そういう物わかりのいいふりをもうしなくなったのが、変化。


人は本質的にはそんなに簡単には変われない。
でも、ちゃんと変わって行く部分もあって・・・。
ガッツ父さんが言っていた、
「男と女と夫婦は違う。夫婦と家族も違う。
役所に紙を出せば夫婦だ。
家族は紙を出してもできない」
なるほど・・・名言。
「家族はね、一番に思い出す人のことだよ」
と言った結夏。
「こんなんじゃ、ファンキーでモンキーなファミリーズになれないよ」
と叫んだ光生。
諒は、
「僕も家族に入れてください」
ってお願いした。
灯里は、
「思い出が増えていくのが家族なんだと思う」
ってつぶやいた。
4人がそれぞれ恋や愛の向こうにある家族を模索し始めたところで、
この物語は幕を閉じたのだと思う。
そこが、トレンディな時代に20代そこそこの男女の恋を描いた
「東京ラブストーリー」との一番大きな違いなんじゃないかな。


とりあえず、4人が仲良しのご近所さんでいてくれてよかった。
これから彼らに起こるであろう様々な出来事を
妄想して楽しむ余地が残りましたから(^-^)



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