阪急電車

見てきましたあ!! 

阪急電車(映画)。

関西では昨日23日に先行公開ということで、

こんなこと滅多にないんやし、せっかくやから先行公開している間に見ておこう!

と、早速行って来ました。

映画自体は原作の雰囲気そのままに優しい作品で、

最後にほっこり心が和むのも一緒。

関西人としては関西が舞台だというのがことのほか嬉しい[E:happy02]

なじみ深い阪急電車も駅の感じも、

作品に漂っている空気感も全てが、もう関西。

うちは今津線沿線ではないし(今津線は今まで1回くらいしか乗ったことがない[E:coldsweats01])

宝塚近辺もあんまり馴染みがないんだけど、

それでも普段見慣れている東京近郊を舞台にしたドラマや映画とは明らかに違う。

(京都を舞台にしたサスペンスは多いけれど、

有名なお寺や観光地が映り込むことが多くってどこか観光案内みたいだし)

東京の人は普通にドラマとかを見ながらこういう感じを味わっているんだろうなあ。

登場人物たちはみんなイメージ通りで違和感がなかったし、

小さなエピソードの積み重ねの原作を、映画としてうまくまとめてあったと思います。

さすが岡田さん[E:happy01]

小説では小出しに登場する登場人物が

冒頭で次々に紹介されて一気に並行して話が進み始めたときには、

どうなることかと思いましたが、

そこは実力ある脚本家さんだけあってしっかりきれいにまとめられていました。

映像で見せられると登場人物達が同じ車両に乗り込んだり、

違うエピソードが進行中も他の登場人物が画面に映り込んでいたり・・・と、

さりげないすれ違いや関わりがわかりやすくって、

これは映像化する利点だなあと思いました。

逆に、往路から復路へと駅を追いながら話が進展していく構成の面白さは、

原作をなぞっただけでそれほど広がらなかったかなあ。

いちいち路線図が出て駅の場所を示すのも、

映画ならではの仕掛けをもう一工夫欲しかったかも。

ま、他にもところどころ間が長すぎるかなあというところはありましたが、

総じて原作の雰囲気が活かされていてよかったなあと思いました。

何より、玉山君ファンとしては、玉山君がかわいい[E:lovely]

それにつきます!!

ここ最近の作品見てて、そういえばこういう感じなかったなあ・・・・・・。

演技云々とか、作品のでき云々とか、

そういうのを全てとっぱらって、とにかくかわいい。

おばかな社会人サイコー(^^)/

玉山君のもっているかわいげが前面に出た役!

そしてこういう人物ってモロ私のツボにはまっちゃうんですよね。

こういう役を演っている時の玉山くんは本当にかわいくって魅力的!

(今再放送している「ブラザービート」の達也も大きく分けたらこの系統ですよね)

特に時江さんとの絡むシーンは過去も現代も大好き。

犬に似ているとか、漢字が読めないとか、

ちょっと本人を連想させるところもかなりポイントが高い[E:happy02]

こういう役ばっかりだとアレだけど、

いかにも人のいいちょっとおばかな役はかなりはまるし、

すごく人物を魅力的に魅せてくれるから、

時々はこういう役もやって欲しいなあ・・・。

景虎とか、劉とか、今の片桐とかクールな役柄ももちろんピタリとはまっていくんだけど、

かわいいおばかもはまるっていうのが、

玉山鉄二っていう人の魅力であり幅だと思うので[E:happy02]

宣伝活動にはほとんど参加していないし、脇役だけれど、

久々にDVDになったらちゃんと買おうかと思える作品でした。


関西では関西テレビと読売テレビがタッグを組んで

(関東で言えばフジテレビと日本テレビが組んでるようなもの)

それぞれの局で長いものから短いものまでたっくさんの宣伝番組を流していたし、

それこそ町のあちこち、そしてまさに阪急電車に乗ればその車内にも

ポスターがあったりするので、

かなり「阪急電車」熱が高まっているのですが、

果たして関西以外の地域ではどうなんでしょ?

できればそこそこヒットして欲しいなあ。

ちなみに今日行った映画館はほぼ満員でした。

公開翌日とはいえ、玉の出演作を見に行って

これほど大勢の中で映画を見たのって・・・いつ以来だ???[E:coldsweats01]

できれば全国的にそこそこヒットしてほしいものです。

少しでも大勢の人にかわいい玉を見てもらいたいな。




ちなみに壁紙は映画「阪急電車」にちなんで阪急電車にしてみました。

こういうのがちゃんとあるところがeoですね。

(大元の親会社が関西電力なのです)

おめでと!

最近更新は滞っていますが、

これだけは書かないわけにはいけませぬ。

玉、お誕生日おめでとう[E:heart02]

31歳ですね。

実は昨日まで忘れておりました・・・ごめんなさい・・・。

でもでも、もう31歳なんですね・・・。

初めてファンになったときは27歳だったから、

すいぶんおじさんになりましたね・・・

いやいや、40代の私が言えた義理じゃありませんが[E:coldsweats01]

でもでも、少しずつ少しずつ仕事を重ねながら、

自分の居場所を見つけつつあるような気がしています。

もう、玉のこと、イケメン俳優、顔だけ俳優なんていう人いなくなりましたもんね。

ボールドのCMやっている人・・・っていう形容詞もすっかり外れたし。

(ファンになった当初はもうこればっかだった・・・[E:despair])

「阪急電車」の前売り、ばっちり買ってありますよ。

来週から始まる「BOSS」もすごく楽しみです。

世の中が現実の厳し辛さに押しつぶされそうになっている今だからこそ、

上質なエンターテイメントが必要な時期なのではないかと思います。

面白いドラマを見て、笑って泣いてはらはらすることで、

悲しみと恐怖と不安に縮こまった心をもみほぐし

もう一度現実に立ち向かう勇気を持てるんじゃないかと思います。

今あなたにできることを、

あなたにしかできないことを

精一杯やって多くの人を勇気づけて下さい。

そういう仕事をしていることを、誇りに思って・・・。

お誕生日おめでとう。

原発

毎日、何か日記に書こうとしているのだけど、

何を書いていいのかわかりません。

連続ドラマもとりあえず見ていた分はちゃんと見続けたけれど、

感想を書こうかなあ・・・と思っても、

今そんなこと書いてる場合か? と自問自答して書けなくなったり・・・。

ちょうどこの間、ジブリの特集をやっていて、

番組自体はたいして目新しいことはやっていなかったんだけど、

個人的に「もののけ姫」のくだりがとても興味深かったです。

「もののけ姫」のテーマって今の日本の状況にある意味ぴったりだと思ったから。

自然を畏怖し敬う心と、

その自然を克服し自分たちの生活を豊かにしようとする営みと、

相克しあう思いの中で主人公が揺れ動く物語。

宮崎監督はどちらかを選んで安易に答えを出すことをせず、

問題は問題のままごろんと放り出して物語を終えましたが、

現実は自然を克服し思いのままに支配する方向へ発展し続け、

私たちはいつの間にか本当の意味での自然の恐ろしさを忘れてしまっていたように思います。

毎朝、きちんと東から太陽が昇り、

四季は巡り花は咲き、作物は実り、

作り上げた建築物は昨日も今日もそして明日も明後日も変わらずそこにある、

当たり前の日常、当たり前の毎日。

そしていつのまにか緩慢な日常の繰り返しに息苦しささえ覚えてさえいた。

そんな甘えを根本から打ち砕いた今回の地震は、

自然のパワーは人間の作り出した小賢しい「想定」を遙かにこえるものだということを見せつけてくれました。

自分たちでコントロールできると思い上がっていた原子力という力も、

まだまだ人間には大きすぎる力だったようです。

危険な現場にいる従業員の方達には頭が下がります。

できれば、原子力発電は安全だと豪語していた経営陣のトップたちに

その現場に行ってもらって放水作業を手伝ってもらいたい。

今回は本当に「想定外に」大きな地震、津波だったとうことは事実だけれど、

以前に大津波が来ることを予想した学者はいたそうな。

けれども、考えうる全ての場面を想定していたら何もできない! と、

そういった不安要素には耳を貸さなかったそうな。

自分たちが勝手に作り上げた「想定」の中で、

自分たちに都合のいいように組み立てられた危機管理体制がいかに脆弱だったか。

きっとその綻びに気付いていた人は社内にもいたはず。

けれども、そのことを言い出すと人々の不安を煽ると、

電力を確保するのが最重要だと、

安全管理とは全然違う理論の中で言葉だけが

「日本の原発は絶対安全」

と一人歩きしていたということなのでしょう。

これって都合のいい思考停止ですよね。

かくして原発は見えない毒をまき散らし、

いつそれが収束するかも分からない。

きっと私たちはシシ神さまの首をとってしまったんだ。

そんな中で関西電力はこれからも原子力発電の割合を増やすと豪語しました。

是非とも、福島原発の敷地内で堂々と記者会見して欲しかったものですが、

いまはまだ放射能が届いていない(らしい)安全な(たぶん)関西で社長が会見していました。

関西電力は東電よりもずっとずっと原発の依存率が高いそうです。

それをこれから半分にまで上げるらしいです。

関西電力の原発は福井県にありますが、

福井県とは行ってもほぼ京都府の北部にあります。

半径100キロ内に関西の都市部が入ってしまいます。

それなのに、想定している津波の高さは2メートルなんですって!

今回の地震の後では笑ってしまうような数字です。

とか何とか言っても、現実に電気の恩恵を受けて成り立っている生活にどっぷりと浸かっている私が、

偉そうに何も言うことはできません。

今こうして夜なのに明るい部屋で、

暖かいおこたに足を突っ込んで、

テレビを聞きながら、

パソコンに向かっている・・・。

この時間の半分は原発によってもたらされた恩恵なのです。

自分たちで制御しきれない力に依存しながら、

薄氷の様な危うい状況で成立している日常・・・。

ジブリの番組を見ながらそんなことをつらつらと考えていました。


ジブリの次回作は吾郎監督なんだそうです。

よかった

前作だけで潰れてしまわないで。

でも、企画、脚本は宮崎駿なんですって。

本来、吾郎さんはお父さんとは全然違う作家性を持っていると思うので、

脚本は吾郎監督に書いて欲しかったのだけど、

父親殺しの話を書くような息子にもう自由に作品を作らせたくなかったのかも・・・

主題歌は手嶌葵さんだそうで、これまた嬉しい。

企画的にはピンと来ないのだけれど、

完成を楽しみに待っていたいと思います。


ついでに、玉が久々に公式HPのダイアリーを更新していました。

いつになくまじめな文章で

(ちゃんとした文章書けるんやん[E:catface])

震災について語っていました。

昨年から「星守る犬」の撮影で東北地方を転々としていたこともあって、

今回の災害が人ごととは思えないよう。

そうかあ、お世話になった人もいたろうしね・・・

と、ふと、前にもそう思ったことあったよなあ・・・と考えて、思い出しました。

「ワイルドライフ」の撮影で中国の四川省を訪れて、

すぐ後に四川大地震があったよね、確か・・・[E:coldsweats02]