スバル トレジア

玉に車のCMキターーーーーーーーー!

車が大好きな玉だから、ほんとうによかったねえ[E:happy02]

CMもなかなかよいできで、

20代的なイケイケでもなく、

かといって家族持ちっていうほど落ち着いてもいない、

今の等身大の玉にぴったりのCM。

今日は一日疲れ果ててめげていたんだけど、

ちょっとテンションが上がりました。

天空の一本道

「龍馬伝」を見終わってそのままチャンネルをほっておいたらいつの間にか始まったNHKスペシャル。

ついつい引き込まれて見てしまいました。

標高4000メートルを超える山の尾根に細々と続く山道。

その道を使って様々な物資を運ぶ人々。

道中で命を落とす人も少なくないという。

今回は洗濯機を町から運ぶ男性に密着。

30キロもある洗濯機を背負って、足場の悪い急斜面を歩いていきます。

途中天候が崩れたり、仲間の馬が疲労で歩けなくなったのを必死で追ったり・・・

と様々な苦難が襲いかかります。

それでも黙々と洗濯機を担いで歩く男性。

奥さんの為に洗濯機を買って持って帰ってあげたかったんだそうです。

奥さんも洗濯機が欲しいなんて頼むなよ~。

これで谷に転落して落命したら悔やんでも悔やみきれんやろ・・・。

この男性の他にも婚礼の家具を運ぶ人、

家のサッシ窓を運ぶ人。

みんなただ歩くだけでも足がすくみそうな一本道を自分の身体よりも大きな荷物をしょって黙々と歩いていきます。

そのあまりの過酷さと、

私たちの生活感覚との違いに家族中が呆然。

でも私が一番心惹かれたのはこの男性の表情。

こんな過酷な生活でも、全てを受け入れて生きている揺るきない心が

素朴な表情から伝わって来ました。

同じ中国でも、以前何かのテレビ番組で見た地方の農村に住む人達の貧しい人の表情とは全然違う。

日本で、いろんな意味で恵まれた生活環境にいる私たちとも全く違うすがすがしさ。

以前見た中国の農村に住む人達は、

自分たちの生まれた環境を決してよしとしていなかった。

お金を稼いで少しでもいい暮らしを、少しでも都会の人と同じ暮らしを・・・という思いが、

もっと表情を険しく疲れたものにしていた。

一方私たち日本人は選択肢がたくさんある分、

人と比較して、理想と現実の狭間に落ち込んでしまっている気がします。

買い物に行くのにあんなものすごい山越えをしなくていいけど、

洗濯機を買ったら電気屋さんが当たり前のように運んでくれるけど、

あの洗濯機を運んだ男性のように胸を張って自分の人生は満足だって言える人が果たして何人いるか・・・。

足るを知ることの美学

そういう言葉が彼の顔を見ていると浮かんできました。

日常生活の中で感じるいろんな形での閉塞感を一瞬吹き飛ばしてくれるような、

鮮烈な番組でした。

でも、きっと、彼のようなすがすがしい顔で、

自分の人生は満足と言いながらあの村で一生を終える人は、

彼の代で終わってしまうかもしれないなあ・・・という予感も・・・

村の子供達は高等教育を受けるために村を出て行くし、

その学費のためにますます親は一生懸命危険な荷物運びを頑張らなくてはならない。

電気が通りテレビも普及しつつあり、

外部の情報がどんどん小さな村に流入してくる中で、

彼のあの小さな子供は果たして父親のような生き方を選ぶだろうか。

より便利な生活を求めて、

あの村から出て行きはしないだろうか。

結婚するときには結婚準備のために家具をその背に担いで運び、

子供が生まれたら大きなテーブルを運び、

机を運び、

電気が通ったらテレビを運び、洗濯機を運び・・・

彼が命をかけて家族のために荷物を運ぶたびに、

家族の生活が1つずつ目に見えて豊かになっていく。

そういう幸せが成立するのはほんのわずかな期間なのかもしれません。

来年の山越えでは奥さんがほしがっている冷蔵庫を運ぶそうです。

次は浅野内匠頭

次は浅野内匠頭なのだそうです、玉山君。

関係ないけど、すごいな、ATOK。

浅野内匠頭を一発で変換したよ[E:coldsweats02]

やっぱ日本語に強いなあ・・・。


ネットニュースで田村正和さんの次回作が忠臣蔵の大石内蔵助っていうのは見出しで見て知っていたけれど、

あんまり忠臣蔵って好きじゃないので中身までは読んでいなかったのですが、

これに出てたのね、玉山君!!

今年の年末は「さよならアルマ」があるのでまさかもう1本スペシャルドラマに出るとは思いも寄りませんでした。

仕事が次々あるのはいいことですな[E:catface]

今年は西田敏行さんとご縁がありましたね。

西田さんに斬りかかって切腹して、

父ちゃん(by「誰よりもママを愛す」)に敵をうってもらうわけですね。

今回は切腹シーンもあるでしょう。

またまたカットされたりして・・・[E:sweat01]

「天地人」が変なトラウマになって、

「今回はちゃんと切腹させてもらえるんやろな」

といちいち心配しなきゃならないっていう悲しい状態から抜け出すために、

ここは一発、文句なしの切腹姿を見せて下さいな。

ただ、個人的には「アルマ」にしても「忠臣蔵」にしても、

も1つ興味が湧かない題材で・・・。

時代劇の扮装も軍服もよく似合うだろうなあ・・・とは思うのですが、

役柄として楽しみ・・・という感じがしなくって・・・。

私的には今年は「我が家の歴史」以外はテンションが上がる作品があまりなくて、

ちょっと気分がだれ気味の1年でした。

とは言え、玉山君がそれぞれの役に対して真摯に取り組んでいることはきっちり伝わってくるので、

彼のせいではないのですが。

今までの出演作をずーっとさかのぼっていた時にも強く思ったのですが、

やっぱり作品に波がある。

いい作品との出会い、いい監督との出会い、いい仲間との出会い・・・そういうものは

まさに運命でしかないから、

自分で完璧にコントロールできるものでもないから、仕方ないね。

数年に1回でも(玉の場合だと2~3年にい1回くらいな気がする)

その後の役者人生の方向性を決めるような作品に出会えたら幸せ。

「手紙」しかり、「ハゲタカ」しかり。

私がファンになってからだと2008年から2009年の流れは本当に面白かったです。

「カフー」「帽子」「プリズナー」「天地人」「ハゲタカ」の流れはすごかった。

作品ごとに違うことにチャレンジしている感じや、

その作品で出会えた人に大きな刺激を受けて、

その刺激が上手く次の作品につながっている感じをリアルタイムで見ることができて、

本当にファン冥利に尽きました。

今年は、その怒濤のような巡り会いから一息ついた感じがしていました。

それはそれでいいや。

結果が上手く出るときばかりではないし。

それでも一生懸命やっていたらまた次の運命の作品を引き寄せる種になるから・・・。

っていうのが2010年の玉山君を見ていての私の正直な感想。

でもね・・・、メンズジョーカーのインタビュー記事を読んでがっかり・・・。

ひどいな、あの太鼓持ち記事。

本当にあのインタビュアーは「素直になれなくて」のリンダの演技を見てそう思ったんだろうか。

リンダに関しては、

とにかく脚本がどうしようもなく酷い中で一生懸命玉がリンダという人物を作り上げたことは評価しているし、

玉が作り上げたリンダという人物はかなり好きなんです。

でも、作品の解釈として玉のリンダを見たときに、

あれでよかったのかどうかは疑問が残る。

ナイーブな性格=女性的な男性、ではないし、

ましてや、ゲイの男性=女性的な男性ではないと思います。

リンダの性格と、ナカジを好きになるという事実を表現するのに果たしてああいう表現しかなかったのか。

あの選択は安易すぎやしないか。

という気がしてならない。

今年の彼の出演作品の中でいくつか感じた?マーク。

その部分を全て安っぽい褒め言葉を並べ立てて

ことさらすごくいい演技をしていたような書き方をしているのが癪に触りました。

このインタビュアーは本気で玉山君に興味を持って書いたんじゃないなあ・・・っていう気がしてしまった。

その褒め言葉に嬉々として応えている(ような感じがした)玉山君の言葉もちょっとがっかり。

ま、インタビュアー自身がまとめているのでそうなってしまうんだろうけど。

またまた「イケメン俳優」の看板が取れてきた・・・ないたなことも言っていましたね。

そのことに関しては素直によかったね、と言いたい。

確かにこの1年で明らかに玉山君の立ち位置が変わったような気がするもの。

やっぱり「ハゲタカ」での受賞が効いているんでしょうね。

でも、その分、自分がどういう方向を目指しているのかしっかり考え続けなくてはいけない。

今までは「イケメン俳優」っていう看板を取ることを1つの道しるべにできただろうけど、

これからはそういうワケにはいかないから。

この1年、いろんな役を演ったように見えながら、

その一つ一つの役柄に新鮮味を感じられなかったのが残念です。

役を選ぶ目が曇ってやしませんか?

自分が素直におもしろい! やってみたい! って思えるアンテナが鈍ってやしませんか?

まあ、まだ二本の年末スペシャルドラマと「ノルウェイの森」は未見なのでなんとも言えませんが・・・。

思いがけずいい作品だった!!

って感想を書けるといいな、この3本。